燕市で華麗なる花絵巻！第80回分水おいらん道中（2025年）
イベントの概要
新潟県燕市を舞台に、2025年4月13日(日)に開催される「第80回分水おいらん道中」。越後平野を守る大河津分水の完成を機に植えられた桜並木の下、絢爛豪華な衣装を身にまとったおいらんたちが、付き人たちと共に華麗な行列を繰り広げます。今年で80回目を迎えるこの伝統行事は、大河津分水桜並木と地蔵堂本町通りの2ヶ所を練り歩き、地域住民の「感謝」と「おもてなしの心」が凝縮された、春の風物詩として親しまれています。 12時からは大河津分水桜並木（大河津資料館付近出発）、14時30分からは地蔵堂本町通り（願王閣前出発）と、2つの異なる場所でその美しい姿を見ることができます。 80周年を記念した特別な企画も予定されており、例年にも増して見応えのあるイベントとなるでしょう。 当日はキッチンカーの出店や、駐車場・観覧席の予約も可能です（詳細は燕市観光協会のウェブサイトをご確認ください）。 越後平野の春の息吹を感じながら、歴史と伝統が織りなす美しい光景をぜひご堪能ください！
基本情報
- 開催日：2025年4月13日（日）
- 開催時間：
- 大河津分水桜並木：12:00～（大河津資料館付近出発）
- 地蔵堂本町通り：14:30～（願王閣前出発）
- 住所・開催場所等：
- 大河津分水桜並木（新潟県燕市五千石地内）：大河津資料館付近から大河津橋まで
- 地蔵堂本町通り（新潟県燕市）：願王閣前
- 駐車場・観覧席：事前予約制（詳細は燕市観光協会ウェブサイトをご確認ください）
- お問い合わせ：一般社団法人燕市観光協会 TEL: 0256-64-7630 FAX: 0256-64-7638
主なイベント
第80回分水おいらん道中は、燕市を代表する春のイベント「つばめ桜まつり」のメインイベントです。大河津分水桜並木と地蔵堂本町通りの2ヶ所を舞台に、華やかな衣装をまとったおいらんと付き人たちが、歴史と伝統を受け継いだ行列を繰り広げます。 「おもてなしの心」をテーマに、地域住民の温かい歓迎と、春の訪れを祝う賑やかな雰囲気に包まれた、忘れられない一日となるでしょう。80周年という節目の年、特別な演出や企画も期待できます。
分水おいらん道中
約65名（おいらん3名、付き人62名）が参加する、絢爛豪華な行列です。 おいらん役は県内外から選ばれた女性たちが務め、美しく華やかな衣装と、凛とした姿で観衆を魅了します。付き人たちは、おいらんを支え、行列を彩る重要な役割を担います。 行列は、大河津分水桜並木と地蔵堂本町通りの2ヶ所で展開され、それぞれの場所で異なる雰囲気を楽しむことができます。桜並木を背景にした華麗な姿は、まさに春の絶景と言えるでしょう。 80周年記念として、これまで以上に豪華な衣装や演出が期待され、多くの見物客を惹きつけます。
- 内容：おいらん役3名と付き人役62名による行列
- 特徴：絢爛豪華な衣装、2ヶ所での開催、80周年記念企画
- 見どころ：桜並木を背景にした美しい光景、おいらんたちの優雅な姿
つばめ桜まつり
分水おいらん道中以外にも、燕市では市内各地で「つばめ桜まつり」が開催されます。大河津分水桜並木や樹齢100年を超えるJR分水駅の夜桜ライトアップはもちろん、市内各地の桜スポットでは様々なイベントが開催され、春の訪れを祝います。 期間中は、桜にちなんだ催し物や、地元グルメを楽しむ機会も豊富です。 燕市の魅力を存分に味わえる、春の風物詩として親しまれています。
- 内容：市内各地での桜にちなんだイベント、夜桜ライトアップなど
- 特徴：分水おいらん道中以外にも様々なイベントが開催
- 見どころ：市内各地の桜スポット、夜桜の幻想的な美しさ
アクセス方法
「第80回分水おいらん道中」の開催地は、新潟県燕市です。大河津分水桜並木と地蔵堂本町通りの2ヶ所で開催されます。
- 電車の場合：JR越後線「分水駅」下車後、徒歩またはタクシーをご利用ください。
- 車の場合：北陸自動車道「中之島見附IC」または「三条燕IC」から約25分。
駐車場情報
当日の駐車場は事前予約制です。詳細は燕市観光協会のウェブサイトをご確認ください。
その他の情報
当日の天候に合わせた服装でお越しください。歩きやすい靴を履くことをお勧めします。また、日差しが強い場合は帽子や日焼け止めクリームなどもご用意ください。水分補給も忘れずにお楽しみください。
公式情報
一般社団法人燕市観光協会
TEL：0256-64-7630
FAX：0256-64-7638
