三峯神社で「ごもっともさま」！令和7年節分祭
イベントの概要
埼玉県秩父市にある三峯神社では、2025年2月2日（日）に、全国でも珍しい節分行事「ごもっともさま」が開催されます！ この神事は、節分追儺（ついな）祭の神事として行われ、裃を着た年男が「福は内、鬼は外、福は内」と唱え、その後ろで介添えの方々が「ごもっともさまぁ～」と大きな掛け声とともに、檜のすりこぎ棒型の象徴的なもの「ごもっとも様」を前方に突き出します。 続いて、福枡から参拝者に向けて豆まきが行われ、境内は活気に満ち溢れます。 五穀豊穣、大漁満足、夫婦円満、開運長寿といった様々な願いが込められたこの神事には、特に子授けの御利益があると伝えられています。 勇壮な掛け声と、福を呼ぶ豆まきの様子は、家族で訪れて体験するのに最適です。 午前10時、正午、午後2時、午後4時の4回開催予定です。ごもっとも棒や福枡をご希望の方は、三峯神社社務所（0494-55-0241）までお問い合わせください。 2025年の節分は、三峯神社で「ごもっともさま」を体験し、福を呼び込み、新しい一年を良いスタートを切りましょう！
基本情報
- 開催日：2025年2月2日（日）
- 開催時間：午前10時、正午、午後2時、午後4時
- 住所・開催場所：〒369-1902 埼玉県秩父市三峰298-1 三峯神社
- 駐車場：あり（有料）
- お問い合わせ：三峯神社社務所（0494-55-0241）
主なイベント
三峯神社の節分祭「ごもっともさま」は、独特の豆まき神事が中心となるイベントです。五穀豊穣、大漁満足、夫婦円満、開運長寿、そして特に子授けのご利益があると伝えられています。 神事では、まず社殿内で裃姿の年男による神事が執り行われます。「福は内、鬼は外」の掛け声とともに、後ろの介添えの方々が「ごもっともさまぁ～」と大きな声で叫びながら、巨大な檜のすりこぎ棒型の「ごもっとも様」を前上方に突き出します。この勇壮な掛け声と独特の儀式が、この節分祭を特徴づけています。その後、社殿から参拝者に向けて福豆がまかれ、境内は節分ならではの活気に包まれます。 家族で参加し、伝統的な神事と豆まきを体験することで、一年の幸福を祈願できる、忘れられない思い出となるでしょう。
ごもっとも神事
三峯神社の節分祭のハイライトである「ごもっとも神事」は、神職と年男、介添えの人々による共同作業で成り立ちます。年男が「福は内、鬼は外」と唱えながら福豆をまく際、介添えの人々が「ごもっともさまぁ～」と大きな掛け声で神事を盛り上げます。 この掛け声と同時に、巨大な檜のすりこぎ棒型の「ごもっとも様」が前上方に突き出される独特の儀式は、他の節分祭には見られない、三峯神社ならではのものです。 この神事には、五穀豊穣、大漁満足、夫婦円満、開運長寿、そして特に子授けのご利益があると伝えられています。 神事の様子は、迫力がありつつも神聖な雰囲気に満ち溢れており、見ているだけでも心が洗われるような体験となるでしょう。
- 内容：年男による「福は内、鬼は外」の掛け声と豆まき、介添えの人々による「ごもっともさま」の掛け声と「ごもっとも様」の突き出し
- 特徴：檜のすりこぎ棒型の「ごもっとも様」を使用する独特の儀式
- ご利益：五穀豊穣、大漁満足、夫婦円満、開運長寿、子授け
豆まき
ごもっとも神事の後には、参拝者に向けて福豆がまかれます。 多くの参拝者が福豆を求めて集まり、境内は賑やかな雰囲気に包まれます。 福豆をキャッチすることで、一年の幸運を願うことができます。 お子様連れのご家族にも楽しんでいただける、賑やかで楽しいイベントです。
- 内容：神職が参拝者に向けて福豆をまく
- 特徴：ごもっとも神事と一体となった、活気あふれる豆まき
アクセス方法
三峯神社へのアクセス方法は、車と公共交通機関の2種類があります。
- 車の場合：関越自動車道花園ICより国道140号を秩父方面へ約120分。
- 電車・バスの場合：西武鉄道「西武秩父駅」より西武観光バス三峯神社行き急行バスをご利用ください。
駐車場情報
- 三峯神社には駐車場があります（有料）。
その他の情報
三峯神社は山間部に位置するため、冬場は積雪の可能性があります。防寒対策をしっかりとして、安全な服装でお越しください。また、歩きやすい靴を履くことをお勧めします。 参拝の際は、静粛を心がけてください。
