おびひろ氷まつり2026 – 冬の帯広を彩る氷の芸術と体験祭典
イベントの概要
第63回おびひろ氷まつりは、2026年1月30日(金)から2月1日(日)まで、北海道帯広市の緑ヶ丘公園にて開催されます。会場には美しく繊細な氷彫刻や、大小さまざまな氷雪像が並び、地元の子どもたちが作った可愛らしい氷のお面も展示されます。イベント期間中は、巨大な氷のすべり台や回転そり、カーリング体験など子どもから大人まで楽しめるアクティビティが充実しています。また、ランタンフェスや冬花火のショーも夜空を彩り、冬の厳しい寒さの中でも心温まる時間を演出します。会場内のアイスマルシェでは、十勝地域の美味しいグルメや農業高校生が手がけた加工品も楽しめ、地元ならではの味覚が堪能できます。氷まつりは帯広の冬を代表する華やかなイベントとして、多彩なプログラムとともに多くの来場者を魅了します。交通手段としては帯広駅から車で約10分、徒歩約30分のアクセスで、駐車場は無料シャトルバスの利用が推奨されます。最新情報や詳細は公式サイトにてご確認ください。
基本情報
- 開催日: 2026年1月30日(金)~2月1日(日)
- 開催時間: 10:00~20:00(最終日は17:00まで)
- 場所: 緑ヶ丘公園
- 住所: 北海道帯広市緑ヶ丘2
- お問い合わせ先: 0155-22-8600(帯広のまつり推進委員会)
- アクセス: 帯広駅より車で約10分、徒歩約30分
- 駐車場: なし(会場周辺の帯広厚生病院駐車場利用推奨、無料シャトルバスあり)
- 公式サイト: http://obihiro-icefes.com
主なイベント
おびひろ氷まつりは、美しい氷彫刻の展示をはじめ、多彩なステージショーや様々な体験型イベントが楽しめる冬の祭典です。子どもから大人まで幅広い世代が参加できるアトラクションが充実し、期間中は連日盛り上がりを見せます。屋台やアイスマルシェで十勝のグルメを味わいながら、氷の芸術と冬のアクティビティを満喫できるのが魅力です。
ステージイベント
祭り期間中は、開会式をはじめ大道芸ステージショーや和太鼓演奏、ファイヤーパフォーマンスショーなど多彩なショーが開催されます。さらに、YOSAKOIソーラン演舞や市民氷雪像コンクールの表彰式もあり、地元の文化と芸術が一体となった華やかなステージが繰り広げられます。夜には冬花火も打ち上がり、冬の夜空を彩ります。
- 大道芸ステージショー:各日複数回開催
- YOSAKOIソーラン演舞:活気あふれるダンスパフォーマンス
- ファイヤーパフォーマンス:炎と音楽が融合したショー
- 冬の花火:1月30日と31日に約10〜15分間の花火大会
- 市民氷雪像コンクール表彰式:優秀な作品を表彰
会場イベント
会場内では親子で楽しめるアトラクションが多数用意されています。巨大な氷のすべり台や回転そりなどの人気アクティビティのほか、カーリング体験やスノーラフティングも楽しむことができます。また、馬そりやミニ鉄道、雪の迷路や季節外れのお化け屋敷などもあり、冬の自然を活かした多彩な遊びが満載です。
- 巨大氷のすべり台と回転そり:子どもたちに大人気
- カーリング体験:初心者も楽しめる体験型スポーツ
- スノーラフティング:雪の上を爽快にすべるアクティビティ
- 馬そり乗車イベントとミニ鉄道:ゆったりと楽しめる乗り物
- 雪の迷路や季節外れのお化け屋敷:探検気分で楽しめる
アイスマルシェとグルメ
会場内のアイスマルシェには、十勝の地元産品を使った温かいフードやスイーツが多数並びます。帯広商工会議所青年部による焼鳥やラーメン、帯広物産協会からはホッキカレーや豚丼、和牛ケバブなどの豊富なメニューが楽しめます。また、アイスカフェでは生ビールやホットカクテルなど、冬のイベントにぴったりのドリンクも提供され、体を温めながら祭りを満喫できます。
- 焼鳥、ラーメン、フライドポテトなどの軽食多数
- ホッキカレー、豚丼、和牛ケバブなど十勝の名物料理
- 手作りクレープやチョコパイたい焼きなどスイーツも充実
- アイスカフェ:生ビールやノンアルコールカクテルなどの飲み物
ランタンフェスと冬花火
夜には幻想的なランタンフェスが開催され、温かな灯りが会場を包みます。このほか、冬の澄んだ空に映える花火は、おびひろ氷まつりの大きな見どころの一つです。各日約1000発の花火が打ち上げられ、約10分から15分間にわたり、冬の夜空に色鮮やかな光のショーが広がります。花火時間は日によって異なるため、訪問前に最新情報の確認がおすすめです。
価格・チケット情報
おびひろ氷まつりは基本的に入場無料で楽しめるイベントです。一部有料のアクティビティや体験が用意されていますが、観覧や多くのイベント参加は無料で可能です。チケットの事前購入は不要で、手軽に立ち寄れる冬の祭典となっています。暖かい食事や飲み物を提供する屋台やアイスマルシェの利用は別途料金がかかります。
アクセス方法
おびひろ氷まつりの会場である緑ヶ丘公園へは、JR帯広駅から車で約10分、徒歩では約30分のアクセスです。公共交通機関を利用する場合も、帯広駅が最寄りの玄関口となり、駅からはタクシーや路線バス、または無料のシャトルバスを利用すると便利です。シャトルバスも期間中に運行されており、会場までの移動がスムーズに行えます。
- JR帯広駅より車で約10分
- 徒歩約30分
- 無料シャトルバス運行あり(帯広厚生病院駐車場・とかちプラザ東側等発着)
駐車場情報
- 会場には専用駐車場なし。帯広厚生病院駐車場(約880台)が利用可能で、駐車券を迷子センターに持参すると駐車料金が無料になるサービスあり。
- 病院駐車場から会場までは無料シャトルバスで約10分、徒歩の場合は約30分。
- 帯広駅周辺のおすすめ駐車場:
- NC駅前パーキング(約98台、24時間、100円/20分、最大800円)
- 帯広駅イースト駐車場(約119台、24時間、100円/30分、300円)
- システムパーク帯広駅前第1(約200台、24時間、100円/20分、最大800円)
- システムパーク帯広駅前第2(約96台、24時間、100円/20分、最大800円)
- 十勝ガーデンズホテル駐車場(約70台、24時間、1日550円)
その他の情報
おびひろ氷まつりは厳寒の時期に開催されるため、防寒対策が必須です。暖かい服装はもちろんのこと、滑り止めのついた靴や手袋、カイロなどの携帯をおすすめします。会場内にはところどころ焚き火も設置されているため、体を暖めながら楽しく過ごせます。鼻水や寒さ対策にティッシュやマスクの準備も忘れずに。冬の屋外イベントなので天候の急変にも注意し、最新の公式情報を確認してからお出かけください。



