港七福神の宝船が舞う、秋の例大祭

基本情報

• 住所：東京都港区麻布十番1-4-6
• 電話番号：03-3408-3414
• アクセス：東京メトロ南北線麻布十番駅4番出口より徒歩5分
• 例祭日：9月中旬の土・日曜日

例祭の主なイベントと催し物

十番稲荷神社の例祭は、9月中旬の土・日曜日に開催されます。例祭では、神輿渡御や獅子舞、太鼓などの奉納が行われます。また、境内では露店が立ち並び、多くの人で賑わいます。

神輿渡御

例祭のメインイベントである神輿渡御は、氏子の各町内会が担ぐ神輿が、神社を出発して町内を巡行します。神輿は、威勢の良い掛け声とともに練り歩き、沿道の人々から盛んに拍手や歓声が送られます。

獅子舞

獅子舞は、神社の境内や氏子の各町内会で奉納されます。獅子舞は、五穀豊穣や無病息災を祈願するもので、獅子頭をかぶった舞手が、笛や太鼓の音に合わせて舞を披露します。

太鼓

太鼓は、神社の境内や氏子の各町内会で奉納されます。太鼓は、五穀豊穣や無病息災を祈願するもので、太鼓を打ち鳴らす力強い音が、境内や町内に響き渡ります。

露店

例祭期間中は、神社の境内や周辺に露店が立ち並びます。露店では、焼きそば、たこ焼き、わたあめなどの屋台グルメや、おもちゃや雑貨などの縁日グッズが販売されます。

ご利益と神様

十番稲荷神社のご利益は、五穀豊穣、商売繁盛、家内安全、厄除け、開運招福などです。また、末廣稲荷神社には、倉稲魂命、日本武尊、市杵島姫命、田心姫命、湍津姫命の五柱の神様が祀られています。

• 五穀豊穣：稲作や農業の繁栄
• 商売繁盛：商売や事業の繁栄
• 家内安全：家族の安全と健康
• 厄除け：災厄や不幸の回避
• 開運招福：運気を好転させ、福を招く

由緒と歴史

十番稲荷神社は、慶長年間（1596-1615）に創建されたと伝えられています。元々は坂下町に鎮座していましたが、戦災で焼失したため、昭和25年（1950）に現在地に遷座しました。昭和9年（1997）には、現在の社殿が新築されました。

• 慶長年間（1596-1615）に創建
• 元々は坂下町に鎮座
• 戦災で焼失し、昭和25年（1950）に現在地に遷座
• 昭和9年（1997）に現在の社殿が新築

訪問者のためのヒントと注意点

十番稲荷神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。

• 神社は住宅街の中にありますので、騒音には十分にご注意ください。
• 神社の境内は狭いため、ベビーカーや車椅子での参拝は難しい場合があります。
• 神社には駐車場がありませんので、公共交通機関または徒歩での参拝をお勧めします。

駐車場情報

十番稲荷神社には駐車場がありません。公共交通機関または徒歩での参拝をお勧めします。

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