水止舞 2026年 – 700年の伝統が紡ぐ雨止めの祈り
イベントの概要
水止舞は、元亨元年(1321年)に起源を持つ、大田区厳正寺で毎年7月第2日曜日に開催される約700年の歴史を誇る伝統芸能です。2026年は7月12日(日)午後1時から午後3時まで、浄土真宗本願寺派 柳紅山 厳正寺にて行われます。江戸時代からの由緒ある雨止め祈祷に由来し、わらで作られた雄雌の龍神が水をかけられながら町内を練り歩き、厳正寺の境内では赤・黒・金の三匹の獅子舞が奉納笛や唄に合わせて力強く舞います。降雨を鎮め人々の感謝の想いを込めたこの舞は東京都無形民俗文化財に指定されており、大田区の小学校の教材にも取り入れられています。京急大森町駅から徒歩約8分、またはJR大森駅からバスでのアクセスも良好です。雨天決行のため、水濡れ対策の服装での見学がおすすめです。700年にわたる歴史と地域の絆を感じる貴重な伝統行事へぜひ足をお運びください。
基本情報
- 開催日: 2026年7月12日(日)
- 開催時間: 午後1時から午後3時まで
- 場所: 浄土真宗本願寺派 柳紅山 厳正寺(ごんしょうじ)
- 住所: 東京都大田区大森東三丁目7番27号
- 交通案内: 京浜急行「大森町駅」より徒歩約8分
JR京浜東北線「大森駅」東口より京急バス「森ヶ崎」行きまたは「羽田空港(羽田車庫)」行きで「大森東中学校」バス停下車、徒歩約5分 - 電話番号・問い合わせ先: 080-4931-4321(水止舞保存協力会事務局)
メール: info@mizudome.info - 備考: 雨天決行、観覧は無料
主なイベント
水止舞の主なイベントは、700年以上続く伝統を受け継ぐ雨止めの祈祷と舞の奉納です。毎年7月第2日曜日に開催され、その年の2026年は7月12日(日)に行われます。行事は大田区立大森第一小学校前の交差点をスタート地点とし、町内を練り歩きながら壮大な龍神と獅子舞の行列が厳正寺へ進みます。境内では獅子舞が荘厳かつ力強く奉納され、地域の人々の祈りと感謝が伝わる貴重な体験ができます。
道行(みちゆき)
道行は、水止舞の開始を告げる雨乞いの儀式で、わらで編んだ縄を渦巻き状に巻き上げて作られた雄雌2匹の龍神が町内を練り歩きます。龍神の中には法螺貝を吹く人が入り、水を浴びせられながら進む圧巻の光景が見られます。この儀式は町に雨が降り止むよう祈願するもので、観客も間近で龍神を見ることができるため、水濡れ対策が必要です。
獅子舞の奉納
厳正寺境内の舞台に到着すると、赤い面の雄獅子、黒い面の若獅子、金の面の雄獅子の3匹の獅子が、奉納笛や唄に合わせて舞います。獅子たちは勇壮かつ繊細に舞い、雨止めの祈念と地域への感謝を表現します。舞の終了後には獅子が観客の頭に獅子をのせる伝統的な儀式が行われ、参加者との交流も楽しめます。
奉納唄
奉納唄は全9種類あり、横笛の音や獅子舞の節に合わせて唄われます。これらの唄は舞を引き立てる重要な要素であり、特に「コホホーンの舞」と呼ばれる締めの舞では深い意味を持つ唄が唱えられます。唄は地域の文化や歴史を伝える役割も果たしています。
- 道行での龍神行列は水を浴びる演出が特徴で、濡れてもよい服装を推奨
- 舞台での獅子舞は赤・黒・金の三匹の獅子が荘厳に舞う伝統芸能
- 奉納唄は9種類に分かれており、それぞれが舞を盛り上げる役割を持つ
- 祈祷行為は現在は宗教的に浄土真宗の教義に沿って行われている
価格・チケット情報
水止舞は無料で観覧できる伝統行事です。事前のチケット購入や参加費用は必要なく、どなたでも気軽に訪れて鑑賞いただけます。地域の伝統を体験しながら、歴史ある舞を楽しむことができる貴重な機会です。
アクセス方法
水止舞の会場である浄土真宗本願寺派 柳紅山 厳正寺へは、公共交通機関でのアクセスが便利です。最寄り駅やバス停から徒歩圏内のため、多くの来場者にとって訪れやすいロケーションにあります。
- 京浜急行電鉄「大森町駅」より徒歩約8分
- JR京浜東北線「大森駅」東口から京急バス「森ヶ崎」行き、または「羽田空港(羽田車庫)」行きに乗車し、「大森東中学校」バス停で下車、徒歩約5分
駐車場情報
- 専用の駐車場は用意されていません。
- 公共交通機関の利用を推奨します。
その他の情報
本イベントは雨天決行で行われます。道行の際に龍神から水がかかる演出があるため、濡れてもよい服装や雨具の準備をおすすめします。特に小さなお子様連れの方やカメラ機器を携帯する方は、防水対策をして参加すると安心です。


