久伊豆神社例祭2026 – 越谷で蘇る江戸時代からの秋祭り
イベントの概要
埼玉県越谷市の久伊豆神社で執り行われる例祭は、江戸時代中期・元禄時代から続く伝統的な五穀豊穣を祝う山車祭りとして知られています。2026年は特に、越ヶ谷秋まつりとして市の無形民俗文化財に指定されて初の開催となる記念すべき年です。例祭は10月10日(土)・11日(日)の二日間にわたり、越谷駅東口ロータリーから旧日光街道周辺の町を舞台に多彩な行事が展開されます。初日は神輿渡御により氏子町を神様が巡幸し、「越ヶ谷の木遣唄」を歌いながら壮大な神幸行列や四神獣の歴史ある神社神具の披露が行われます。また、各町内の揃いの半纏に身を包んだ氏子たちが自慢の山車を曳き、にぎやかなお囃子とともに伝統の文化絵巻が繰り広げられます。二日目の神輿還御でも同様の行列が催され、地域の繁栄と伝統が色濃く感じられる秋の一大イベントとして多くの参拝者や観光客で賑わいます。例祭期間中は防暑対策や虫よけなどの準備も推奨されており、初宮詣や七五三詣などの祈願は行事に合わせて一部受付時間の変更があるため注意が必要です。歴史と格式が息づく秋の祭典をぜひ現地で体感してください。
基本情報
- 開催日: 2026年10月10日(土)・10月11日(日)
- 開催時間: 10時30分~21時10分(予定)
- 場所: 久伊豆神社及び越谷駅東口ロータリーから旧日光街道周辺
- 住所: 埼玉県越谷市弥生町
- 主な行事:
- 10月10日:神輿渡御(御霊入れ式典は9時50分から神社で行われる)
- 10月11日:神輿還御
- 注意事項: 例祭期間中は七五三詣や初宮詣のご祈願受付時間が変更となる場合があります。
- 公式サイト: 越ヶ谷秋まつり公式ホームページ
主なイベント
久伊豆神社例祭2026は、伝統的な神輿渡御や山車巡行を中心に、歴史と文化が息づくさまざまな行事で構成されています。旧越ヶ谷町の山車祭りとして五穀豊穣を祝う祭典は、江戸時代中期から続く伝統を継承し、地域の氏子を中心に大規模な神幸行列と華やかな山車巡行が繰り広げられます。2日間にわたり開催されるため、それぞれの行事で趣の異なる祭りの魅力を存分に味わえます。
神輿渡御(しんよとぎょ)
例祭の初日は、久伊豆神社社殿で鳳輦(ほうれん)への御霊入れ式典が朝の9時50分より執り行われます。この儀式により御霊が鳳輦に宿り、いよいよ神輿渡御が始まります。神輿渡御は氏子総代や神社役員、町会の代表者らが参加する神聖な神幸行列で、越ヶ谷宿街道を神様が巡幸します。行列の先頭には「おまつりこ」と呼ばれる若い女性2名が「たっつけ袴」と「草鞋」を着用して先導し、続いて年番青年会が「越ヶ谷の木遣唄」を歌いながら列を進めます。約300〜400名に及ぶ大行列は四神獣の像や神楽旗など数百年の伝統を持つ神具を含み、裃袴姿の旦那衆やお稚児さんも列に加わり、地域の繁栄と文化を表現します。
- 鳳輦への御霊入れ式典:9時50分から神社社殿にて
- 行列の先導:年番町若者「おまつりこ」2名
- 木遣唄:越谷市指定無形民俗文化財の伝統歌
- 参加者数:約300〜400名による壮大な行列
山車巡行
神輿渡御の後には、各町内の氏子が揃いの半纏や着流し姿で参加し、人形を飾った自慢の山車を曳きながらお囃子を奏でます。山車は越谷の宿場町としての歴史と町民文化の粋を感じさせ、多彩な人形や装飾が町を彩ります。山車巡行は祭りの華やかな見どころの一つであるとともに、江戸時代から続く伝統の技術や美意識を今に伝えています。
- 参加団体:越ヶ谷八ヶ町の氏子
- 装飾:人形を乗せた年代物の山車
- 音楽:地域伝統のお囃子
- 衣装:揃いの半纏や着流しを着用
神輿還御(しんよかんぎょ)
祭りの2日目は、初日の神輿渡御の逆行となる神輿還御が行われます。神輿渡御同様に儀式に則った神輿と行列が再び神社に戻り、祭りの締めくくりとして厳かに執り行われます。神様を神輿に乗せて氏子のもとへ送り出し、再び神社に還らせることで地域の繁栄と五穀豊穣を祈念します。
- 神輿還御の行列は壮麗な伝統の神輿渡御を再現
- 地域住民が中心となり参加し、祭りの結びを盛り上げる
アクセス方法
久伊豆神社例祭は埼玉県越谷市の中心部に位置し、公共交通機関を利用してのアクセスが便利です。最寄り駅は越谷駅で、東口ロータリーから祭りの中心会場となる旧日光街道周辺へ徒歩で向かうことができます。電車とバスの組み合わせや乗り換えを利用することで、様々な地域からの参加が可能です。周辺は歩行者天国となる時間帯もあるため、公共交通機関の利用を推奨します。
- 最寄駅:東武スカイツリーライン・JR武蔵野線「越谷駅」東口から徒歩約5~10分
- 徒歩移動推奨:会場周辺は例祭期間中歩行者天国となり車両通行規制あり
- バス利用の場合も越谷駅東口が主要バス停となる
- 交通混雑が予想されるため時間に余裕を持っての来場推奨
駐車場情報
- 例祭期間中は神社周辺や旧日光街道で交通規制が実施されるため、一般車の駐車場利用は非常に制限されます。
- 公共駐車場の利用は可能ですが台数に限りがあるため、公共交通機関の利用が推奨されます。
- 越谷駅周辺には有料駐車場が点在していますが、祭り期間中は混雑が予想されるため早めの駐車が必要です。
- 障がい者専用駐車場もありますが、詳細は現地の案内に従ってください。
その他の情報
例祭開催時期は10月のため、まだ季節柄暑さの残ることもあります。参加される際は暑さ対策や虫除け対策を十分に行うことをおすすめします。また、山車巡行や神輿渡御などの行列が長時間にわたり行われるため、歩きやすい靴と動きやすい服装での参加が望ましいです。飲み物やお着替えの準備もあると快適に過ごせます。なお、例祭中は七五三詣や初宮詣等のご祈願の受付時間が変更となる場合がありますので、祈願を予定されている方は事前の確認をおすすめします。


