小樽最古の神社で、五穀豊穣や海上安全を祈願
基本情報
小樽最古の神社で、五穀豊穣や海上安全を祈願する例祭。
- 住所:北海道小樽市塩谷2丁目20-20
- 電話番号:0134-26-1383
- アクセス:JR函館本線塩谷駅から徒歩約15分
- 例祭日:7月の第二日曜日
例祭の主なイベントと催し物
塩谷神社の例祭は、7月の第二日曜日に開催され、五穀豊穣や海上安全を祈願する神事が執り行われます。例祭期間中は、様々なイベントや催し物が開催され、多くの人で賑わいます。
神輿渡御
例祭のメインイベントである神輿渡御は、氏子や地元住民によって担がれた神輿が、塩谷の町内を練り歩く神事です。威勢の良い掛け声とともに進む神輿は、沿道の人々から盛んに拍手や歓声が送られます。
太々神楽奉納
塩谷神社に伝わる伝統芸能である太々神楽が奉納されます。太々神楽は、五穀豊穣や海上安全を祈願する神事で、華やかな衣装を身にまとった舞手が、笛や太鼓の音色に合わせて舞を披露します。
露店
例祭期間中は、神社周辺に露店が立ち並び、様々な屋台グルメや縁日的なゲームを楽しむことができます。また、地元の特産品や工芸品を販売する露店もあり、多くの人で賑わいます。
花火大会
例祭のフィナーレを飾る花火大会は、夜空を彩る華やかな花火が打ち上げられ、多くの人々を魅了します。花火大会は、塩谷海岸で開催され、打ち上げられる花火は、小樽の夏の夜空を美しく彩ります。
ご利益と神様
塩谷神社のご利益は、五穀豊穣、海上安全、縁結び、金運上昇、子宝祈願、安産祈願などです。御祭神は、倉稲魂命(うがのみたまのみこと)、大物主命(おおくにぬしのみこと)、言代主命(ことしろぬしのみこと)の三柱です。
- 五穀豊穣:五穀の豊作を祈願する
- 海上安全:海上での安全を祈願する
- 縁結び:良縁を祈願する
- 金運上昇:金運の上昇を祈願する
- 子宝祈願:子宝を祈願する
- 安産祈願:安産を祈願する
由緒と歴史
塩谷神社は、小樽最古の神社と言われ、その創建は1680年(延宝8年)にまで遡ります。初代西川傳右衛門家が、京都伏見稲荷神社より御分霊を勧請して創祀したのが始まりとされています。その後、1790年(寛政2年)に請負人の西川準兵衛が社殿をホッケ澗に創立し、稲荷神社と称しました。1876年(明治9年)に村社に列格され、1886年(明治19年)に現在の場所に移転・遷座しました。1916年(大正5年)には、丸山神社を合祀して鹽谷神社と改称しました。
- 1680年(延宝8年):初代西川傳右衛門家が京都伏見稲荷神社より御分霊を勧請して創祀
- 1790年(寛政2年):請負人の西川準兵衛が社殿をホッケ澗に創立し、稲荷神社と称す
- 1876年(明治9年):村社に列格される
- 1886年(明治19年):現在の場所に移転・遷座する
- 1916年(大正5年):丸山神社を合祀して鹽谷神社と改称する
訪問者のためのヒントと注意点
塩谷神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。
- 例祭期間中は、多くの露店が立ち並び、大変混雑します。時間に余裕を持って参拝しましょう。
- 神社内は禁煙です。喫煙は所定の場所でお願いします。
- ペットの同伴はご遠慮ください。
- 神社周辺には、駐車場が限られています。公共交通機関を利用するか、早めに行って駐車スペースを確保しましょう。
駐車場情報
塩谷神社には、専用の駐車場はありません。周辺には、有料駐車場がいくつかあります。また、公共交通機関を利用することもできます。
- 塩谷神社周辺の有料駐車場
- 塩谷パーキング(徒歩5分)
- 桃内パーキング(徒歩10分)
- 公共交通機関
- JR函館本線塩谷駅から徒歩約15分
- 北海道中央バス「塩谷」バス停から徒歩すぐ
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
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たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |