奥尻の夏を彩る、海の幸と伝統芸能の饗宴

基本情報

奥津神社は、北海道奥尻郡奥尻町字奥尻358番地に鎮座する神社です。旧社格は村社です。

• 住所: 北海道奥尻郡奥尻町字奥尻358番地
• 電話番号: 01397-2-2163
• アクセス: 江差及び瀬棚港よりフェリー奥尻港より徒歩5分
• 例祭日: 8月15日

例祭の主なイベントと催し物

奥津神社の例祭は、毎年8月15日に行われます。例祭では、神輿渡御や獅子舞、太鼓などの奉納が行われます。

神輿渡御

神輿渡御は、例祭のメインイベントです。神輿は、神社から町内を巡行し、五穀豊穣や無病息災を祈願します。

• 内容: 神輿を担いで町内を巡行
• 特色: 氏子や地域住民が協力して神輿を担ぐ

獅子舞

獅子舞は、厄除けや招福を祈願する伝統芸能です。獅子舞は、神社の境内や町内を巡り、舞を披露します。

• 内容: 獅子舞が神社の境内や町内を巡り、舞を披露
• 特色: 獅子舞の舞は、厄除けや招福を祈願する伝統芸能

太鼓

太鼓は、五穀豊穣や無病息災を祈願する伝統芸能です。太鼓は、神社の境内や町内を巡り、太鼓を打ち鳴らします。

• 内容: 太鼓を打ち鳴らしながら神社の境内や町内を巡る
• 特色: 太鼓の演奏は、五穀豊穣や無病息災を祈願する伝統芸能

ご利益と神様

奥津神社のご利益は、五穀豊穣、無病息災、海上安全、大漁満足です。御祭神は、奥津島姫神（おきつしまのひめのかみ）と大海龍神（おおわたつみのかみ）です。

• 五穀豊穣: 農作物の豊作を祈願
• 無病息災: 氏子や地域住民の健康を祈願
• 海上安全: 漁業や海運の安全を祈願
• 大漁満足: 漁業の豊漁を祈願

由緒と歴史

奥津神社の創建は、文政2年（1819年）です。元々は、奥尻郡元釣懸村字茶津弁天崎に全島漁業の守護神として奉斎されていました。天保2年（1831年）8月には、郡民協議の上で島の中央である釣懸（現在の奥尻本町中心部）に奉遷されました。その後、大正15年（1926年）12月に現在の境内に移転し、拝殿、本殿、幣殿、祝詞舎、石鳥居などが新設されました。昭和43年（1968年）には、幣拝殿が造営され、面積は49坪となりました。

• 文政2年（1819年）: 奥尻郡元釣懸村字茶津弁天崎に創建
• 天保2年（1831年）: 島の中央である釣懸（現在の奥尻本町中心部）に奉遷
• 大正15年（1926年）: 現在の境内に移転
• 昭和43年（1968年）: 幣拝殿が造営

訪問者のためのヒントと注意点

奥津神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。

• 神社は、住宅街の中にあります。騒音や迷惑行為は慎みましょう。
• 神社の境内は、土足厳禁です。参拝前に靴を脱いでください。
• 神社の敷地内には、喫煙所はありません。喫煙はご遠慮ください。
• 神社の敷地内には、ペットの入場は禁止されています。

駐車場情報

奥津神社には、専用の駐車場はありません。周辺の公共駐車場をご利用ください。

• 奥尻町役場駐車場: 奥津神社から徒歩5分
• 奥尻町総合体育館駐車場: 奥津神社から徒歩10分

近年流行っている出店・屋台