北斗の秋を彩る、神楽舞の優雅な舞い

基本情報

上磯八幡宮は、北海道北斗市中央2丁目3-26に鎮座する神社です。旧社格は郷社で、現在は北海道神社庁に属しています。

• 住所: 北海道北斗市中央2丁目3-26
• 電話番号: 0138-77-2050
• アクセス: JR函館本線北斗駅から徒歩15分
• 例祭日: 10月15日

例祭の主なイベントと催し物

上磯八幡宮の例祭は、毎年10月15日に行われます。例祭では、神輿渡御や神楽舞、巫女舞などの神事が執り行われます。また、境内では露店が立ち並び、多くの人で賑わいます。

神輿渡御

神輿渡御は、例祭のメインイベントです。神輿は、神社から氏子地域を巡行し、五穀豊穣や無病息災を祈願します。神輿渡御には、多くの氏子や参拝者が参加し、盛大に行われます。

神楽舞

神楽舞は、神々に奉納される舞いです。上磯八幡宮の例祭では、松前神楽が奉納されます。松前神楽は、北海道の無形文化財に指定されており、優雅な舞いと美しい衣装が見どころです。

巫女舞

巫女舞は、巫女が行う舞いです。上磯八幡宮の例祭では、巫女舞が奉納されます。巫女舞は、神々に奉納される舞いで、神楽舞とはまた違った趣があります。

• 露店の出店: 露店が境内や周辺に立ち並び、地元のグルメや特産品などを販売します。
• 子供神輿: 子供たちが神輿を担いで練り歩く、子供神輿が行われます。子供たちの元気な姿が見どころです。
• 奉納芸能: 地元の芸能団体による奉納芸能が行われます。和太鼓や獅子舞など、様々な芸能が披露されます。

ご利益と神様

上磯八幡宮のご利益は、五穀豊穣、無病息災、厄除け、家内安全などです。また、縁結びや子宝にもご利益があるとされています。祭神は、誉田別命（ほんだわけのみこと）、綿津見命（わたつみのみこと）、大山祇命（おおやまつみのみこと）の三柱です。

• 五穀豊穣: 農作物の豊作を祈願するご利益があります。
• 無病息災: 病気や災難から身を守るご利益があります。
• 厄除け: 厄年や厄除けを祈願するご利益があります。
• 家内安全: 家族の安全と安泰を祈願するご利益があります。
• 縁結び: 良縁を祈願するご利益があります。
• 子宝: 子宝を祈願するご利益があります。

由緒と歴史

上磯八幡宮の創建は、天文元年（1532年）と伝えられています。戸切地村の氏神として、戸切地八幡宮を勧請したのが始まりとされています。その後、上磯村の鎮守社として崇敬を集め、明治時代に上磯八幡宮と改称されました。

• 天文元年（1532年）: 戸切地村の氏神として、戸切地八幡宮を勧請。
• 明治時代: 上磯村の鎮守社として崇敬を集め、上磯八幡宮と改称。
• 昭和20年（1945年）: 空襲により社殿を焼失。
• 昭和25年（1950年）: 社殿を再建。

訪問者のためのヒントと注意点

上磯八幡宮を訪れる際には、以下の点にご注意ください。

• 例祭期間中は、境内が混雑します。時間に余裕を持って参拝しましょう。
• 神楽舞や巫女舞などの神事は、事前に時間を調べておきましょう。
• 境内は禁煙です。喫煙は所定の場所でお願いします。
• ペットの同伴はご遠慮ください。

駐車場情報

上磯八幡宮には、無料の駐車場があります。駐車場は、神社の隣接地にあり、約50台駐車可能です。

• 無料駐車場あり
• 駐車可能台数: 約50台
• 駐車場の場所: 神社の隣接地

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