田原まつり 神輿と山車が舞う
基本情報
巴江神社は、愛知県田原市田原町巴江10に鎮座する神社です。児島高徳、三宅康貞、伊弉冊尊、速玉男命、事解男命を祀っています。
- 住所: 愛知県田原市田原町巴江10
- 電話番号: 0531-22-2934
- アクセス: 豊橋鉄道渥美線三河田原駅から徒歩約10分
- 例祭日: 9月16日
例祭の主なイベントと催し物
巴江神社の例祭は、9月16日に行われます。例祭では、神輿渡御や山車巡行、奉納芸能などが行われます。
神輿渡御
神輿渡御は、例祭のメインイベントです。神輿は、神社から氏子地域を巡行し、五穀豊穣や無病息災を祈願します。
山車巡行
山車巡行は、例祭のもう一つのメインイベントです。山車は、氏子地域を巡行し、五穀豊穣や無病息災を祈願します。
奉納芸能
奉納芸能は、例祭の期間中、神社で行われます。奉納芸能には、神楽や獅子舞、太鼓などが披露されます。
- 神楽:神に奉納する芸能で、舞や音楽、寸劇などが披露されます。
- 獅子舞:獅子に扮した舞手が、五穀豊穣や無病息災を祈願する芸能です。
- 太鼓:太鼓を打ち鳴らし、五穀豊穣や無病息災を祈願する芸能です。
ご利益と神様
巴江神社のご利益は、厄除、除災招福です。祀られている神様は、児島高徳、三宅康貞、伊弉冊尊、速玉男命、事解男命です。
- 児島高徳:鎌倉時代末期から南北朝時代の武将で、後醍醐天皇に対して忠勤を尽くし、南朝の忠臣と讃えられる人物です。
- 三宅康貞:戦国時代から江戸時代前期の武将で、三河挙母藩初代藩主、田原藩三宅家初代、徳川家康に仕えた譜代の家臣です。
- 伊弉冊尊:日本の神話に登場する女神で、日本の国土や神々を生んだとされています。
- 速玉男命:日本の神話に登場する神で、伊弉冊尊の息子で、熊野三山の主祭神です。
- 事解男命:日本の神話に登場する神で、伊弉冊尊の息子で、事代主神の別名です。
由緒と歴史
巴江神社は、文化12年(1815年)6月25日に、三宅氏12代にあたる三宅康和が、江戸麹町の本邸に児島高徳を祀ったのが始まりとされています。その後、三宅康和は田原城主となり、城中に二の丸社を建立し、これが後の巴江神社となりました。
- 文化12年(1815年)6月25日:三宅康和が、江戸麹町の本邸に児島高徳を祀る。
- 三宅康和が田原城主となり、城中に二の丸社を建立する。
- 明治2年(1869年):二の丸社が巴江神社と改称される。
- 明治10年(1877年):田原旧士族一同が発起し、旧城二の丸跡に巴江神社を再建する。
- 明治17年(1884年):巴江神社が県社に列格する。
- 昭和8年(1933年):巴江神社が旧本丸跡に遷座する。
- 昭和35年(1960年):巴江神社に熊野社が合祀される。
- 平成4年(1992年):巴江神社の社殿が改築される。
訪問者のためのヒントと注意点
巴江神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。
- 巴江神社は、住宅街の中にあります。騒音や迷惑行為は慎みましょう。
- 巴江神社には、駐車場がありません。公共交通機関を利用するか、近隣の有料駐車場を利用しましょう。
- 巴江神社は、ペットの同伴が禁止されています。
- 巴江神社は、車椅子の利用が可能です。
駐車場情報
巴江神社には、駐車場がありません。公共交通機関を利用するか、近隣の有料駐車場を利用しましょう。
- 田原市営駐車場(徒歩5分)
- 田原駅前駐車場(徒歩10分)
- 田原中央駐車場(徒歩15分)
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
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