名古屋の氏子総代が祈願祭を行う神社の例大祭

基本情報

多奈波太神社は、名古屋市北区金城4丁目13-16に鎮座する神社です。氏子総代が祈願祭を行う例大祭は、毎年10月10日に行われます。

• 住所：愛知県名古屋市北区金城4丁目13-16
• 電話番号：052-917-7108
• アクセス：名城公園駅から徒歩約6分
• 例祭日：10月10日

例祭の主なイベントと催し物

多奈波太神社の例祭では、毎年様々なイベントや催し物が開催されます。氏子総代が祈願祭を行うほか、神楽殿では巫女による神楽が奉納されます。また、境内では露店が立ち並び、多くの人で賑わいます。

神楽

神楽は、神々に奉納される伝統芸能です。多奈波太神社の例祭では、巫女による神楽が奉納されます。巫女たちは、華やかな装束を身にまとい、鈴や太鼓の音に合わせて舞を披露します。

露店

境内には、露店が立ち並びます。焼きそば、たこ焼き、わたあめなど、様々な屋台が軒を連ね、多くの人で賑わいます。また、縁起物やお土産を販売する露店もあり、例祭の雰囲気を盛り上げます。

祈願祭

氏子総代が、五穀豊穣や家内安全を祈願する祈願祭が行われます。氏子総代は、神社の氏子代表として、地域の人々の幸せを願って祈願を行います。

ご利益と神様

多奈波太神社のご利益は、五穀豊穣、家内安全、厄除け、商売繁盛などです。また、縁結びや子宝にもご利益があるとされています。祀られている神様は、尾治針名根連命（おわりはりなねのむらじのみこと）です。尾治針名根連命は、尾張氏（名古屋市を拠点とした戦国大名）の祖先神とされています。

• 五穀豊穣
• 家内安全
• 厄除け
• 商売繁盛
• 縁結び
• 子宝

由緒と歴史

多奈波太神社の創建は、平安時代初期の806年と伝えられています。多奈波太神社は、尾張氏（名古屋市を拠点とした戦国大名）の氏神として崇敬されてきました。1532年には、尾張守護代の織田信秀が社殿を再建しています。その後、1610年に名古屋城が築城されると、多奈波太神社は名古屋城の鬼門除けとして現在地に遷座されました。

• 創建：平安時代初期の806年
• 尾張氏の氏神として崇敬
• 1532年：織田信秀が社殿を再建
• 1610年：名古屋城の鬼門除けとして現在地に遷座

訪問者のためのヒントと注意点

多奈波太神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。

• 多奈波太神社は、住宅街の中にあります。騒音や迷惑行為は慎みましょう。
• 多奈波太神社の境内は、土足厳禁です。参拝前に靴を脱いでください。
• 多奈波太神社には、駐車場がありません。公共交通機関または徒歩でお越しください。

駐車場情報

多奈波太神社には、駐車場がありません。公共交通機関または徒歩でお越しください。最寄りの駅は、名古屋市営地下鉄名城線の黒川駅です。黒川駅から多奈波太神社までは、徒歩約10分です。

近年流行っている出店・屋台