秋祭りで子どもが必ず勝つ「三役相撲」
基本情報
概要
- 山城国最古の八幡宮
- 弘法大師が神護寺の守護神として自ら描いた僧形八幡神像を御神体として創建
- 秋の例祭では、子どもたちが青年と相撲を取り、子どもが必ず勝ち名乗りを受ける珍しい「三役相撲」や、剣鉾さしが行われる
- 住所: 京都市右京区梅ケ畑宮ノ口町23
- 電話番号: 075-871-2084
- アクセス: 四条烏丸、太秦天神川から市バス8系統「高雄・栂ノ尾」行、京都駅、四条大宮からJRバス「高雄・周山」行に乗車、「平岡八幡宮前」下車すぐ
- 例祭日: 2024年10月8日(日)
例祭の主なイベントと催し物
概要
平岡八幡宮の例祭は、毎年10月の第2日曜日(今年は10月8日)に執り行われます。午前9時より祭典の後、太鼓奉納、三役相撲、鉾さし、神輿担ぎが行われます。三役相撲は小学校3・4・5年生の子供が務める三役と、20歳前後の青年による力士との立ち合いで取られる神事相撲。ご祭神の八幡神のご加護により子どもが必ず勝ち名乗りを受けることになっています。この珍しい神事相撲は京都市登録無形民俗文化財に指定されています。鉾さしは祇園祭の鉾の原型とも言われています。鉾さしの技を伝承・披露するのは京都でわずか4社のみで、三役相撲同様に京都市登録無形民俗文化財に指定されています。
三役相撲
概要
- 小学校3・4・5年生の子供が務める三役と、20歳前後の青年による力士との立ち合いで取られる神事相撲
- ご祭神の八幡神のご加護により子どもが必ず勝ち名乗りを受ける
- 京都市登録無形民俗文化財に指定
鉾さし
概要
- 祇園祭の鉾の原型とも言われている
- 鉾さしの技を伝承・披露するのは京都でわずか4社のみ
- 京都市登録無形民俗文化財に指定
ご利益と神様
概要
- 厄除け
- 必勝祈願
- 開運
ご祭神
- 八幡大神
- 応神天皇
- 神功皇后
- 比咩大神
由緒と歴史
概要
- 弘法大師が神護寺の鎮守として創建
- 山城国最古の八幡宮
- 戦国時代に焼失し、江戸時代に再建
訪問者のためのヒントと注意点
概要
- 例祭は毎年10月の第2日曜日
- 三役相撲や鉾さしなど、珍しい神事が行われる
- 駐車場はないので、公共交通機関を利用するか、近隣のコインパーキングを利用する
駐車場情報
概要
- 駐車場はない
- 近隣のコインパーキングを利用する
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
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たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |