五戸の鬼が舞う、秋の八幡宮

基本情報

• 住所：青森県三戸郡五戸町切谷内佐野
• 電話番号：非公開
• アクセス：五戸駅から車で15分
• 例祭日：4月14日、8月17日、12月14日

例祭の主なイベントと催し物

若宮正八幡宮の例祭は、4月14日、8月17日、12月14日の3回行われます。例祭では、神輿渡御や獅子舞、巫女舞などの神事が行われます。また、露店が立ち並び、多くの人で賑わいます。

神輿渡御

神輿渡御は、例祭のメインイベントです。神輿は、氏子によって担がれ、町内を練り歩きます。神輿渡御は、五穀豊穣や無病息災を祈願する神事です。

獅子舞

獅子舞は、例祭のもう一つのメインイベントです。獅子舞は、獅子頭をかぶった舞手が、笛や太鼓の音に合わせて舞う伝統芸能です。獅子舞は、厄除けや招福を祈願する神事です。

巫女舞

巫女舞は、巫女が舞う神事です。巫女舞は、神に奉納する舞いであり、五穀豊穣や無病息災を祈願する神事です。

• 露店の出店：屋台が立ち並び、地元のグルメや特産品を楽しむことができます。
• 子供向けのイベント：射的や輪投げなどの子供向けのイベントも開催されます。

ご利益と神様

若宮正八幡宮のご利益は、五穀豊穣、無病息災、厄除け、招福などです。また、縁結びや子宝にもご利益があるとされています。祀られている神様は、八幡大神（応神天皇）、姫大神（神功皇后）、武内宿禰命です。

• 五穀豊穣：農作物の豊作を祈願する。
• 無病息災：病気や災難から身を守ることを祈願する。
• 厄除け：厄年や厄日の災厄を払うことを祈願する。
• 招福：福徳を招くことを祈願する。
• 縁結び：良縁を祈願する。
• 子宝：子宝を祈願する。

由緒と歴史

若宮正八幡宮の創建は、平安時代末期の1189年と伝えられています。源頼朝が奥州藤原氏を滅ぼした際に、戦勝を祈願して創建したとされています。その後、鎌倉時代には北条氏、室町時代には南部氏、江戸時代には津軽氏などの歴代領主の崇敬を受けました。

• 1189年：源頼朝が奥州藤原氏を滅ぼした際に、戦勝を祈願して創建。
• 鎌倉時代：北条氏の崇敬を受ける。
• 室町時代：南部氏の崇敬を受ける。
• 江戸時代：津軽氏の崇敬を受ける。

訪問者のためのヒントと注意点

若宮正八幡宮を訪れる際には、以下の点に注意してください。

• 例祭期間中は、多くの参拝客で混雑します。時間に余裕を持って参拝しましょう。
• 駐車場は限られています。公共交通機関を利用するか、早めに行って駐車スペースを確保しましょう。
• 参拝の際は、神聖な場所であることを意識し、礼儀正しく振る舞いましょう。

駐車場情報

若宮正八幡宮には、専用の駐車場はありません。周辺の公共駐車場を利用するか、路駐する必要があります。公共駐車場は、五戸町役場駐車場（徒歩5分）や五戸町中央公民館駐車場（徒歩10分）などがあります。

• 五戸町役場駐車場：徒歩5分
• 五戸町中央公民館駐車場：徒歩10分

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