頭之宮四方神社で餅つき!餅まきも!
基本情報
頭之宮四方神社は、三重県度会郡大紀町大内山3314-2に鎮座する神社です。平安京を造営した桓武天皇の後裔である唐橋中将光盛卿を御祭神とし、800年以上の歴史があります。
- 住所: 三重県度会郡大紀町大内山3314-2
- 電話番号: 0598-72-2316
- アクセス: JR紀勢本線「大内山駅」下車、徒歩10分
- 例祭日: 11月第3日曜日
例祭の主なイベントと催し物
頭之宮四方神社の例祭では、毎年11月第3日曜日に、神賑行事として恵利原早餅つき保存会による早餅つきが披露され、ついたお餅はその場で振る舞われます。また、頭の神様のご神徳をいただいた「頭之福餅」の餅まきも行われ、祭典の中では楽師による雅楽と舞の奉納があります。
早餅つき
恵利原早餅つき保存会による早餅つきは、頭之宮四方神社の例祭の目玉行事のひとつです。早餅つきとは、臼と杵を使って餅をつく伝統的な方法で、恵利原早餅つき保存会は、この伝統を継承する団体です。早餅つきでは、保存会のメンバーが、リズムよく餅をつき、あっという間に大きな餅ができあがります。
餅まき
餅まきは、頭の神様のご神徳をいただいた「頭之福餅」を参拝者にまく神事です。餅まきでは、神職が「頭之福餅」を高く掲げて、「福は内」と唱えながらまきます。参拝者は、福を授かろうと、餅をキャッチしようと手を伸ばします。
雅楽と舞の奉納
雅楽と舞の奉納は、頭之宮四方神社の例祭を彩る神事です。雅楽は、日本の伝統的な音楽で、舞は、雅楽に合わせて舞う伝統的な舞踊です。雅楽と舞の奉納では、楽師と舞人が、神前にて、雅楽と舞を奉納します。
ご利益と神様
頭之宮四方神社のご利益は、学業成就、受験合格、頭に関する病気平癒、厄除け、家内安全、健康長寿などです。頭の神様として知られ、特に頭に関するご利益があるとされています。
- 学業成就
- 受験合格
- 頭に関する病気平癒
- 厄除け
- 家内安全
- 健康長寿
由緒と歴史
頭之宮四方神社の創建は、建久2年(1191年)と伝えられています。平安京を造営した桓武天皇の後裔である唐橋中将光盛卿を御祭神とし、800年以上の歴史があります。唐橋中将光盛卿は、この地に居城を構えており、頭之宮四方神社は、その居城の跡地に建てられたとされています。
- 創建:建久2年(1191年)
- 御祭神:唐橋中将光盛卿
- 鎮座地:唐橋中将光盛卿の居城跡
訪問者のためのヒントと注意点
頭之宮四方神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。
- 駐車場は、神社の南側に2箇所、北側に1箇所の計3箇所あります。
- 神社から橋を渡ってすぐの駐車場にはトイレがあります。
- 拝殿への参拝は、8:30〜17:00までです。
- 御祈祷の受付時間は、9:00〜15:30までです。
- 神社周辺は、山道が多いため、歩きやすい靴で訪れることをおすすめします。
駐車場情報
頭之宮四方神社の駐車場は、神社の南側に2箇所、北側に1箇所の計3箇所あります。いずれも無料でご利用いただけます。
- 南側駐車場1:神社の南側、鳥居の近く
- 南側駐車場2:神社の南側、少し離れた場所
- 北側駐車場:神社の北側、橋を渡ってすぐの場所
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
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たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |