秋祭りで宮入する高張り提灯が圧巻

基本情報

• 住所: 大阪府高槻市三島江2-7-37
• 電話番号: 072-678-0488
• アクセス: JR高槻駅南口2番のりば、または、阪急高槻市駅2番のりばから、22系統「柱本団地」行き（乗車時間：約30分）「西面口」下車 徒歩約10分、または、23系統「柱本団地（復路 三島江経由）」行き（乗車時間：約50分）「三島江」下車すぐ
• 例祭日: 10月第4週の土日

例祭の主なイベントと催し物

三島鴨神社の例祭は、10月第4週の土日に行われる秋祭りです。五穀豊穣を祈るこのお祭りのメインイベントは、3地区の氏子が参加する「高張り提灯宮入り」神事です。この神事では、氏子たちが「氏子中」「御神燈」と書かれた高張提灯を掲げ、独特の節まわしに味がある宮入唄を歌いながら、各地区を練り歩きます。そして、鳥居をくぐって拝殿前に一列に並び、高張提灯を柱にくくりつけます。この宮入唄は、何度も繰り返すうちに耳に残る音頭で、磐手杜神社の神輿渡御神事の宮入唄ともよく似ています。

高張り提灯宮入り

三島鴨神社の例祭で最も重要な神事です。氏子たちが「氏子中」「御神燈」と書かれた高張提灯を掲げ、独特の節まわしに味がある宮入唄を歌いながら、各地区を練り歩きます。そして、鳥居をくぐって拝殿前に一列に並び、高張提灯を柱にくくりつけます。

• 内容：氏子たちが高張提灯を掲げて練り歩く神事
• 特色：独特の節まわしに味がある宮入唄

宵宮

例祭の前夜に行われるお祭りです。拝殿では、地元保育園の園児による和太鼓や、地元ピアノ教室の子どもたちによる演奏などが行われます。また、境内には露店が立ち並び、多くの人で賑わいます。

• 内容：例祭の前夜に行われるお祭り
• 特色：地元の園児や子どもたちによる演奏、露店の出店

神輿渡御

例祭の最終日に行われる神事です。氏子たちが神輿を担いで、三島江地区を練り歩きます。神輿は、五穀豊穣や無病息災を祈願して担がれます。

• 内容：氏子たちが神輿を担いで練り歩く神事
• 特色：五穀豊穣や無病息災を祈願して担がれる神輿

ご利益と神様

三島鴨神社のご利益は、五穀豊穣、無病息災、厄除け、家内安全などです。また、縁結びや子宝にもご利益があるとされています。祀られている神様は、大山祇神と事代主神です。大山祇神は、山や海の神様として知られており、五穀豊穣や無病息災のご利益があるとされています。事代主神は、海の神様として知られており、縁結びや子宝のご利益があるとされています。

• ご利益：五穀豊穣、無病息災、厄除け、家内安全、縁結び、子宝
• 祀られている神様：大山祇神、事代主神

由緒と歴史

三島鴨神社の創建は、仁徳天皇の時代（4～5世紀頃）までさかのぼると言われています。淀川鎮守のため、御島（三島／淀川の川中島）に大山祇神を祀ったことが起源と伝えられています。その後、豊臣秀吉の淀川堤防修築の際に、現在の地に遷されました。三島鴨神社は、古くから地域の氏神様として親しまれており、毎年10月第4週の土日に行われる秋祭りは、多くの人で賑わいます。

• 創建：仁徳天皇の時代（4～5世紀頃）
• 起源：淀川鎮守のため、御島（三島／淀川の川中島）に大山祇神を祀ったこと
• 現在の地への遷座：豊臣秀吉の淀川堤防修築の際
• 例祭：毎年10月第4週の土日

訪問者のためのヒントと注意点

三島鴨神社を訪れる際には、以下の点に注意してください。

• 拝観料は無料です。
• 駐車場はありませんので、公共交通機関を利用するか、近隣のコインパーキングを利用してください。
• 境内は、車椅子で参拝することができます。
• ペットの同伴は禁止されています。
• 写真撮影は、許可されている場所のみで行ってください。

駐車場情報

三島鴨神社には、専用の駐車場はありません。近隣には、コインパーキングがいくつかありますので、そちらをご利用ください。

• 三島鴨神社周辺のコインパーキング
• 料金：1時間100円～
• 営業時間：24時間

近年流行っている出店・屋台