出雲の縁結びの神様、例祭でさらにご利益

基本情報

• 住所: 島根県出雲市佐田町須佐730
• 電話番号: 0853-52-0003
• アクセス: 出雲市駅から一畑バス須佐線で約40分、出雲須佐駅から徒歩約1時間
• 例祭日: 4月18日

例祭の主なイベントと催し物

上市場神社の例祭は、毎年4月18日に行われる盛大な祭りです。例祭では、神輿渡御や獅子舞、神楽などの伝統芸能が披露され、多くの人で賑わいます。

神輿渡御

例祭のメインイベントである神輿渡御は、神社から氏子地域を巡行する神事です。神輿は、氏子総代や若者たちによって担がれ、威勢の良い掛け声とともに町中を練り歩きます。神輿渡御は、五穀豊穣や無病息災を祈願するもので、沿道には多くの人が詰めかけて神輿を拝みます。

獅子舞

獅子舞は、神社の境内や氏子地域で披露される伝統芸能です。獅子舞は、獅子頭をかぶった舞手が、太鼓や笛の音に合わせて舞うもので、悪魔祓いや厄除けを祈願するものです。獅子舞は、子供たちにも人気があり、獅子に頭を噛んでもらうと縁起が良いとされています。

神楽

神楽は、神社の境内で行われる神事芸能です。神楽は、神々に奉納される舞や音楽で、五穀豊穣や無病息災を祈願するものです。神楽は、雅楽や舞踊、演劇などの要素を取り入れた総合芸能で、その華やかな舞台は多くの人を魅了します。

ご利益と神様

上市場神社のご利益は、縁結び、夫婦円満、子宝、安産、厄除け、商売繁盛などです。祀られている神様は、大国主命（おおくにぬしのみこと）と少彦名命（すくなひこなのみこと）です。大国主命は、縁結びの神様として知られ、少彦名命は、医薬の神様として知られています。

• 縁結び
• 夫婦円満
• 子宝
• 安産
• 厄除け
• 商売繁盛

由緒と歴史

上市場神社の創建は、平安時代初期の806年と伝えられています。当時は、須佐郷の総鎮守として祀られていました。その後、鎌倉時代には、尼子氏の崇敬を受け、社殿が整備されました。江戸時代には、出雲藩主の参拝もあり、藩の祈願所として栄えました。

• 平安時代初期の806年創建
• 須佐郷の総鎮守として祀られる
• 鎌倉時代には、尼子氏の崇敬を受ける
• 江戸時代には、出雲藩主の参拝があり、藩の祈願所として栄える

訪問者のためのヒントと注意点

上市場神社を訪れる際には、以下の点に注意してください。

• 例祭は、毎年4月18日に行われます。例祭期間中は、神輿渡御や獅子舞、神楽などの伝統芸能が披露され、多くの人で賑わいます。
• 神社には、無料の駐車場があります。ただし、例祭期間中は混雑することが予想されるため、公共交通機関を利用することをおすすめします。
• 神社内は、禁煙です。また、大声で騒いだり、走り回ったりしないようにしましょう。
• 神社には、授与所があり、お守りやおみくじなどを授与しています。また、御朱印をいただくこともできます。

駐車場情報

上市場神社には、無料の駐車場があります。駐車場は、神社の東側にあります。駐車可能台数は、約50台です。例祭期間中は、混雑することが予想されるため、公共交通機関を利用することをおすすめします。

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