弥長神社の例祭、神輿渡御が圧巻
基本情報
- 住所:島根県江津市弥長町115
- 電話番号:0855-52-0101(江津市観光協会)
- アクセス:JR山陰本線江津駅から車で約10分
- 例祭日:10月17日、18日
例祭の主なイベントと催し物
弥長神社の例祭は、毎年10月17日、18日に行われる秋祭りです。五穀豊穣と氏子の安全を祈願するお祭りで、神輿渡御や獅子舞、太鼓の奉納など、様々な催し物が開催されます。
神輿渡御
例祭のメインイベントである神輿渡御は、18日の午前中に神社を出発し、氏子地域を巡行します。神輿は、氏子総代や地元の若者たちによって担がれ、威勢の良い掛け声とともに町中を練り歩きます。沿道には多くの見物客が詰めかけ、神輿に手を合わせたり、写真を撮ったりして、お祭りの雰囲気を楽しみます。
獅子舞
獅子舞は、神社の境内や氏子地域の家々を巡って、五穀豊穣や家内安全を祈願します。獅子は、頭と胴体が別々になっており、頭は地元の若者が、胴体は氏子総代が演じます。獅子は、軽快な音楽に合わせて激しく舞ったり、観客に向かって頭を噛んだりして、会場を盛り上げます。
太鼓の奉納
太鼓の奉納は、神社の境内で行われます。地元の太鼓保存会による演奏で、力強い太鼓の音色が境内に響き渡ります。太鼓の奉納は、お祭りのクライマックスを飾るイベントで、多くの観客が詰めかけて、演奏を楽しみます。
ご利益と神様
弥長神社のご利益は、五穀豊穣、家内安全、厄除け、商売繁盛などです。また、縁結びや子宝祈願にもご利益があるとされています。祭神は、素盞嗚尊(すさのおのみこと)、稲田姫命(いなだひめのみこと)、大己貴命(おおなむちのみこと)の三柱です。素盞嗚尊は、ヤマタノオロチを退治した英雄神として知られ、稲田姫命は、素盞嗚尊の妻であり、五穀豊穣の神とされています。大己貴命は、国造りの神として知られ、縁結びや子宝祈願のご利益があるとされています。
- 五穀豊穣
- 家内安全
- 厄除け
- 商売繁盛
- 縁結び
- 子宝祈願
由緒と歴史
弥長神社の創建は、平安時代初期の貞観年間(859~877年)と伝えられています。当初は、現在の江津市弥長町長谷に鎮座していましたが、1600年頃に現在地に移転しました。弥長神社は、江戸時代には、江津藩の祈願所として崇敬され、多くの参拝客が訪れました。明治時代には、神仏分離令により、神社と仏教が分離され、弥長神社は、現在の社名となりました。
- 創建:平安時代初期の貞観年間(859~877年)
- 当初の鎮座地:江津市弥長町長谷
- 現在地への移転:1600年頃
- 江戸時代:江津藩の祈願所として崇敬される
- 明治時代:神仏分離令により、神社と仏教が分離
訪問者のためのヒントと注意点
弥長神社を訪れる際には、以下の点に注意してください。
- 神社は、住宅街の中にあります。参拝の際には、近隣住民の迷惑にならないようにしましょう。
- 神社には、駐車場がありません。公共交通機関を利用するか、近隣の有料駐車場を利用しましょう。
- 神社は、山の上にあります。参拝の際には、歩きやすい服装と靴を着用しましょう。
- 神社には、授与所があります。お守りや御朱印を授与してもらえます。
駐車場情報
弥長神社には、駐車場がありません。公共交通機関を利用するか、近隣の有料駐車場を利用しましょう。近隣には、以下の有料駐車場があります。
- 江津市営駐車場(弥長神社から徒歩約5分)
- 江津市観光協会駐車場(弥長神社から徒歩約10分)
- 江津市文化センター駐車場(弥長神社から徒歩約15分)
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
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たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |