2025年！おびひろ平原まつり：日高山脈をテーマに十勝の夏を熱狂で彩る！
イベントの概要
2025年度開催の第78回おびひろ平原まつりは、帯広市中心部を舞台に、8月14日(水)から15日(木)の2日間、十勝の夏の風物詩として盛大に開催されます。今年は「日高山脈」をテーマに、国立公園昇格を記念し、雄大な自然への感謝と、十勝の豊かな大地への祈りを込めた、スケール感あふれるイベントが予定されています。
メインイベントとして、開会式、十勝開拓の先人への感謝と五穀豊穣を祈念する「夢降夜」、全道各地から集結する太鼓演奏チームによる迫力満点の「第27回平原・太鼓まつり」、そして生演奏にのせて踊る「おびひろ盆踊り」などが予定されています。 雨天時の対応も考慮されており、平原・太鼓まつりは帯広市民文化ホールでの開催も検討されています。
さらに、世界各国で活躍する大道芸人による「とかち夏空大道芸」では、ジャグリングやマジック、アクロバットなど、多彩なパフォーマンスが繰り広げられ、会場全体を熱狂の渦に巻き込みます。旧北洋銀行跡地では「グルメキッチン平原」が設置され、地元の美味しい料理が楽しめます。また、「第50回十勝小唄のど自慢大会」も開催され、十勝の豊かな文化に触れることができます。その他にも、協賛行事として「おびひろ広小路七夕まつり」や「SUMMER FESTIVAL 2025」なども予定されており、連日、帯広市中心部は活気に満ち溢れることでしょう。
実行委員長である小畑雄二氏（帯広平原通商店街振興組合理事長）は、「日高山脈にふさわしいまつりを開催し、多くの市民に感動を与えられるよう努力する」と意気込みを語っています。中心街の再生と平原まつりの未来への展望も示されており、伝統と革新が融合した、忘れられない夏の思い出となること間違いなしです。 ゴミの分別、火気厳禁、迷惑行為の禁止など、来場者への注意事項も周知徹底され、安全で快適なイベント運営に配慮されています。 最新情報は公式XやInstagramで確認できます。
基本情報
- 開催日：2025年8月14日(水)～15日(木)
- 開催時間：
- 8月14日(水)：11:00～21:00
- 8月15日(木)：11:00～22:00
- 住所・開催場所：帯広市西2条南7丁目～11丁目、広小路、夢の北広場
- 主催：帯広のまつり推進委員会
主なイベント
第78回おびひろ平原まつりは、十勝の夏の風物詩として、伝統と革新が融合した多彩なイベントが繰り広げられます。「日高山脈」をテーマに、雄大な自然への感謝と、十勝の豊かな大地への祈りを込めた、記憶に残る2日間をお楽しみください。
開会式
まつりの幕開けを告げる開会式は、帯広市中心部の西2条南8・9丁目交差点にて開催されます。市長挨拶や来賓紹介、そして、日高山脈襟裳十勝国立公園化を記念した高校生書道部と大道芸人によるコラボレーションパフォーマンスなど、華やかな演出が予定されています。 地元の期待と熱気が高まる瞬間をぜひご体感ください。
夢降夜2025
8月14日(水)の夜に行われる「夢降夜2025」は、十勝を開拓した先人への感謝と五穀豊穣への願いを込めた、幻想的なイベントです。男御輿と女御輿が会場を練り歩き、地元の若者たちが中心となってまつりを盛り上げます。 伝統と現代が融合した、迫力あるパフォーマンスにご期待ください。
第27回平原・太鼓まつり
8月15日(木)の午後には、北海道各地から集結した太鼓演奏チームによる「第27回平原・太鼓まつり」が開催されます。平原通りを舞台に、各団体の個性を際立たせた演奏や、全チームによる圧巻の合奏など、地面を揺るがすほどの迫力ある演奏が繰り広げられます。雨天の場合は、帯広市民文化ホールでの開催を予定しています。
- 参加団体例（2024年実績）：帯広市郷土芸能平原太鼓、江別見晴台鼓楽会豊太鼓、躍進滝川太鼓保存会、くっちゃん羊蹄太鼓保存会・鼓流、螢太鼓、太鼓衆多仲や一門、厚真郷芸保存会、広尾陣屋太鼓保存会、ほろむい太鼓同志会、風雪太鼓、本別義経太鼓、さらべつかしわ太鼓保存会、北海道くしろ蝦夷太鼓保存会、和太鼓・鼓楽、新冠判官太鼓保存会、栗山みのり太鼓、豊頃太鼓、露遊会、童遊会、大樹町日方川太鼓保存会、芽室町メムオロ太鼓保存会、赤平火太鼓保存会など
おびひろ盆踊り
8月15日(木)の夜には、夏の風物詩「おびひろ盆踊り」が開催されます。生演奏の「北海盆唄」にのせて、各チームが趣向を凝らした衣装と踊りで観客を魅了します。 個人参加も可能です（応募は締め切られています）。今年は審査基準を設けた審査員による審査も行われます。
- 参加団体例（2024年実績）：帯広市役所、帯広市議会議員会、帯広商工会議所職員親交会、帯広市明るい選挙推進協議会、十勝サブカルチャー振興推進サークル 白黒夢〜monochrome〜、世界のともだち、阿波おどり、とかちあずき連、帯広信用金庫、一般社団法人帯広青年会議所、男こぶし、帯広消防、オドルハハ、tokachi紅、十勝信用組合、ほくでんグループ、博愛会メディカルグループ、社会人バレーボールRUBIK’S CUBE、ララおんがくきょうしつ、星槎国際高校アイドル部、チーム南商など
とかち夏空大道芸
8月14日(水)と15日(木)の両日、世界で活躍する大道芸人たちが帯広に集結します。「とかち夏空大道芸」では、ジャグリング、マジック、パントマイム、アクロバットなど、様々なパフォーマンスが繰り広げられ、会場全体が笑いと驚き、感動の渦に包まれます。 詳細な出演者情報は随時発表されます。
グルメキッチン平原
旧北洋銀行跡地では、「グルメキッチン平原」が開催されます。キッチンカーやドリンクブースなどが集まり、昼から夜まで地元の美味しい料理や飲み物を堪能できます。 まつり期間中のランチやディナーに最適です。
第50回十勝小唄のど自慢大会
とかちプラザ・アトリウム特設会場にて開催される「第50回十勝小唄のど自慢大会」では、十勝の豊かな文化に触れることができます。 地元の皆さんの熱唱にご期待ください。
アクセス方法
おびひろ平原まつりは帯広市中心部で開催されます。会場は帯広市西2条南7丁目～11丁目、広小路、夢の北広場と広範囲に渡ります。アクセス方法は、公共交通機関と自家用車でのアクセスが可能です。
- 電車の場合：JR帯広駅下車後、会場まで徒歩で約10～20分程度です。会場の広さによっては、駅から少し離れた場所も含まれるため、所要時間は場所によって異なります。
- バスの場合：帯広市内を走るバス路線を利用できます。最寄りのバス停から会場までは徒歩で数分～10分程度です。バス路線や時刻表は、帯広市交通局のウェブサイト等でご確認ください。
- 車の場合：会場周辺には駐車場がありますが、台数に限りがあるため、公共交通機関の利用が推奨されます。駐車場情報については、下記をご確認ください。
駐車場情報
おびひろ平原まつり会場周辺にはいくつか駐車場がありますが、台数に限りがあり、混雑が予想されます。公共交通機関のご利用を強くお勧めします。 車でお越しの際は、早めにお越しいただくか、近隣の有料駐車場をご利用ください。
- 会場周辺の駐車場：台数に限りがあり、満車になる可能性が高いです。利用状況は事前に確認することができません。
- 近隣の有料駐車場：会場周辺にはいくつか有料駐車場があります。事前に場所を確認しておくと安心です。
その他の情報
おびひろ平原まつりは8月開催のため、大変暑いことが予想されます。熱中症対策として、こまめな水分補給、帽子や日傘の着用など、十分な対策をお願いします。また、会場内は混雑が予想されますので、動きやすい服装でお越しください。小さなお子様やペットとご来場される際は、目を離さないようご注意ください。
- 服装：動きやすい服装がおすすめです。帽子や日傘があると便利です。
- 持ち物：水分補給のための飲み物、タオル、日焼け止め、雨具など。
- 天候：8月の帯広は暑いため、熱中症対策を万全にしてください。雨天の場合も考慮し、雨具を持参することをお勧めします。
