2025年 帯廣神社例祭:シマエナガも祝福!花手水と神輿が彩る秋の祭典
イベントの概要
北海道帯広市に鎮座する帯廣神社では、2025年も例大祭が盛大に開催されます。全国でも屈指の美しさで知られる「花手水」は、例祭期間中も特別公開。源氏物語をモチーフにした華やかな装飾は、訪れる人々の心を癒します。 例祭当日は、神輿渡御が帯広市内を練り歩き、地域住民の安全と繁栄を祈願します。 境内では、雪の妖精「シマエナガ」をモチーフにした可愛らしいおみくじや、宮司自らデザインしたオリジナルのお守りなど、帯廣神社ならではの授与品も多数ご用意。 「お散歩参り」を推奨する帯廣神社ならではの、のんびりとした散策も楽しんでいただけます。 帯広競馬場のばんえい競馬をイメージした「ばんば絵馬」など、帯広ならではの特色も満載の例祭に、ぜひご参加ください。 令和7年の秋、帯廣神社で、神々しい雰囲気と、可愛らしいシマエナガ、そして美しい花手水に囲まれた、忘れられない一日を過ごしてみませんか? 詳細な日程や時間は、帯廣神社公式ウェブサイトでご確認ください。
基本情報
- 開催日: 2025年9月23日(火祝)~25日(木)(予定)※お花の状態により延長の可能性あり
- 開催時間: 授与所 9:00~17:00、祈祷受付 9:00~16:20(祈祷奉仕 9:30~11:30、13:30~16:30の間 約30分に一度)
- 住所・開催場所: 北海道帯広市東3条南2丁目1番地 帯廣神社
主なイベント
帯廣神社例祭では、神道の伝統的な儀式と、帯廣神社ならではの特色を活かした様々な催し物が開催されます。神輿渡御による地域への祈願、そして全国的に注目を集める花手水の特別公開は、例祭のハイライトと言えるでしょう。 さらに、境内では、シマエナガをモチーフにした可愛らしいおみくじや、帯広らしいオリジナルのお守りなど、参拝者にとって思い出深いお土産となる授与品も多数ご用意しています。 例祭期間中は、普段とは異なる賑やかな雰囲気の中で、帯廣神社の魅力を存分にご堪能いただけます。
神輿渡御
例祭のメインイベントである神輿渡御では、氏子たちが神輿を担ぎ、帯広市内を練り歩きます。 神輿は、地域住民の安全と繁栄を祈願する神聖なものです。 渡御の行列は、太鼓や笛の音色と共に、街に活気と神聖な雰囲気をもたらします。 沿道には多くの見物客が集まり、神輿の通過を待ちわび、盛大な歓迎ムードに包まれます。 神輿渡御は、地域住民にとって、一体感を高め、地域社会の結束を強める大切な行事となっています。 神輿の勇壮な姿と、地域住民の熱気に満ちた様子は、帯廣神社例祭の大きな魅力です。
花手水(はなちょうず)特別公開
帯廣神社の花手水は、全国的にも有名で、その美しさから多くの観光客が訪れます。 例祭期間中は、通常よりもさらに華やかな装飾が施され、特別公開されます。 「源氏物語」をテーマにした、宮司と宮司夫人が丹精込めて生けた花手水は、季節の花々を使用し、毎回異なる趣向を凝らした作品となっています。 畳一畳ほどの大きさの手水鉢に、美しく配置された花々は、見る者の心を穏やかにし、清々しい気持ちにさせてくれます。 写真撮影スポットとしても人気が高く、多くの参拝者がその美しさに魅了されています。 例祭期間中の花手水は、まさに帯廣神社例祭の象徴と言えるでしょう。
授与品
帯廣神社では、定番のお守りから、宮司がデザインしたオリジナルのお守りまで、様々な授与品が用意されています。 特に人気が高いのは、雪の妖精「シマエナガ」をモチーフにしたおみくじや絵馬、帯広競馬場のばんえい競馬をイメージした「ばんば絵馬」など、帯広ならではの特色を活かしたアイテムです。 これらの授与品は、参拝の思い出として、また大切な人への贈り物としても最適です。 可愛らしいシマエナガのおみくじは、お土産としても喜ばれています。
- シマエナガみくじ:陶器製のかわいいおみくじ
- 鮭みくじ:北海道ご当地みくじシリーズ
- 御朱印帳:シマエナガのデザイン
- 御朱印:雪の結晶の文様和紙使用、シマエナガの型抜き御朱印も人気
- 大丈夫守:帯広開拓の祖・依田勉三翁の和歌をモチーフにしたお守り
- 道中安全守・ステッカー守:牛柄のデザイン
- ばんば絵馬:ばんえい競馬のばんば型絵馬
- 縁結び絵馬かつらぶみ:桂の葉を模したハート形絵馬
- 幸福守:福寿草をあしらったお守り
- シロエナガ絵馬:自由に絵を描ける絵馬
- スズラン結び守:スズランの形をしたお守り
- 天の御守:宇宙・航空・気象事業のお守り
- 仕事守:立身出世を願うお守り
アクセス方法
帯廣神社へのアクセスは、公共交通機関と自家用車、いずれも可能です。JR帯広駅から徒歩で約28分、または車で約8分と比較的アクセスしやすい立地です。 帯広駅バスターミナルからは、十勝バスの路線バスを利用し、「東3条6丁目」バス停で下車後、徒歩で約7分です。 帯広空港からは車で約35分かかります。 公共交通機関を利用する場合は、時間帯によっては本数が少ない場合もありますので、事前に時刻表をご確認ください。 お車でお越しの際は、周辺の交通状況にご注意ください。
- JR帯広駅から徒歩:約28分
- JR帯広駅から車:約8分
- 帯広駅バスターミナルからバス:「東3条6丁目」バス停で下車後、徒歩約7分
- 帯広空港から車:約35分
駐車場情報
- 帯廣神社には、約150台収容可能な駐車場があります。
その他の情報
例祭への参加にあたっては、歩きやすい服装と靴でお越しください。 また、天候によっては気温の変化が激しい場合がありますので、体温調節のできる服装を心がけてください。 飲み物やタオルなどの持ち物も忘れずにお持ちください。 小さなお子様とご一緒の場合は、お子様の様子に十分注意して、安全に配慮してご参加ください。