千歳神社の秋祭り、神輿渡御と露店が復活!
基本情報
北海道千歳市にある「千歳神社」で毎年9月1日〜3日にかけて開催される祭りです。
雅楽、神楽、琴、和太鼓の披露や子ども相撲が行われます。
神社周辺の青葉公園にはエゾリスや鹿も生息しています。
- 電話番号:0123-23-2542
- アクセス:JR千歳駅から車で5分、新千歳空港から車で10分
- 開催日:(令和6年) 2024年9月1日〜2024年9月3日
- 開催場所:千歳神社
- 住所:〒066-0046 北海道千歳市真町1番地
例祭の主なイベントと催し物
千歳神社の例祭は、毎年9月2日に行われる秋季例大祭です。例大祭では、神輿渡御や奉納行事、露店の出店などの神賑行事が行われます。
- 9月1日:宵宮祭(18時より斎行)
- 9月2日:本祭(10時より斎行)
- 9月3日:後祭(20時より斎行)
神輿渡御
神輿渡御は、例大祭のメインイベントです。神輿は、神社から氏子地域を巡行し、五穀豊穣や無病息災を祈願します。神輿渡御は、勇壮かつ華やかな行列で、多くの人々が見物に訪れます。
奉納行事
奉納行事では、雅楽の演奏や舞踊、相撲などの伝統芸能が奉納されます。奉納行事は、神様への感謝の気持ちを表現するものであり、例大祭を盛り上げる重要なイベントです。
露店・出店
例大祭では、神社の境内や周辺に露店が立ち並びます。露店では、食べ物や飲み物、雑貨などが販売されており、多くの人々で賑わいます。出店の例としては、お化け屋敷、ピンポンゲーム、クレープ、金魚すくい、ドラゴンアイスなどがあります。
- 露店の数:約300店
- 主な露店の内容:食べ物、飲み物、雑貨など
ご利益と神様
千歳神社のご利益は、五穀豊穣、無病息災、商売繁盛、厄除けなどです。
また、縁結びや安産祈願にもご利益があるとされています。
千歳神社に祀られている神様は、豊受姫大神(とようけひめのおおかみ)と伊智伎志摩比売命(いちきしまひめのみこと)です。豊受姫大神は、食物の神様であり、伊智伎志摩比売命は、海上安全の神様です。
- ご利益:五穀豊穣、無病息災、商売繁盛、厄除け、縁結び、安産祈願など
- 祀られている神様:豊受姫大神、伊智伎志摩比売命
由緒と歴史
千歳神社の創建は、万治元年(1658年)と伝えられています。
当時は、弁天堂として建立されましたが、享和3年(1803年)に樺太南部探険に功績のあった勇払詰所役人高橋治太夫が、思古津場所の守護神として、京都伏見から正一位思古津稲荷大明神を奉斎しました。
文化2年(1805年)に思古津場所の鮭漁が栄んになるに従って、さらに弁財天が勧請されました。明治8年に主祭神を豊受姫大神とし、同年郷社に列し、大正6年に稲荷社を千歳神社と改称して、昭和51年現社殿を造営しました。
- 創建:万治元年(1658年)
- 主祭神:豊受姫大神
- 例祭日:9月2日
訪問者のためのヒントと注意点
千歳神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。
- 神社の境内は禁煙です。
- 神社の敷地内には、ペットの入場は禁止されています。
- 神社の敷地内での写真撮影は、許可を得てから行ってください。
- 神社の敷地内での飲食は禁止されています。
巴会行事「子供みこし」
9月2日(土)午後5時から社務所前で開催されます。参加されたお子様にはお菓子のプレゼントがあります。
駐車場情報
千歳神社には、専用の駐車場はありません。周辺のコインパーキングをご利用ください。
近年流行っている出店・屋台
露店・屋台出店 営業時間
- 9月1日:午後1時〜午後8時
- 9月2日:午前9時〜午後8時
- 9月3日:午前9時〜午後8時
屋台の種類 | 説明 |
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たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |
祭りのハイライト
神輿渡御が最終日に行われる他、駐輦祭・餅まきがお祭り広場や神社境内で実施されます。