2026年 群馬 藤岡市 神明宮例祭 春鍬祭と秋の神楽
イベントの概要
群馬県藤岡市に鎮座する神明宮は、天照大神を祀る歴史ある神社で、2026年も例祭が盛大に開催されます。春には「春鍬祭(はるくわまつり)」が2月11日に樋越神明宮で執り行われ、豊作を祈願する伝統的な田遊びの神事が展開されます。祭典では祭典長の禰宜が号令をかけ、鍬を投げて観衆が争奪する独特の儀式が見どころです。また、秋には太々神楽が奉納される春季・秋季例祭が催され、地域の歴史と文化を色濃く感じられる重要な行事となっています。石段に刻まれた芭蕉句碑や御神木の巨木も境内を彩り、訪れる人々に静謐な神聖さと深い歴史を伝えます。例祭の開催日程、由緒などの詳細は事前に神明宮へお問い合わせの上、ぜひ伝統の祭りを体感してください。
基本情報
- 開催日: 2026年2月11日(水・祝)
- 開催時間: 15時00分から16時00分まで
- 住所・開催場所等: 群馬県佐波郡玉村町大字樋越412番地4 神明宮
主なイベント
神明宮の例祭で最も注目されるのは、毎年2月11日に開催される「春鍬祭(はるくわまつり)」です。これは豊作を祈願し、田遊びの神事として古くから伝承されてきた伝統的な祭りで、群馬県では貴重な国の重要無形民俗文化財にも指定されています。春鍬祭では神主や禰宜、氏子総代をはじめ鍬持たちが拝殿での祭典に参加し、その後独特な鍬を用いた所作や唱和が見られ、観衆も参加する活気ある儀式が展開されます。秋には、豊作を感謝する太々神楽の奉納も行われ、神明宮の歴史深い社殿とともに、地域の文化と伝統を色濃く感じることができます。
春鍬祭(はるくわまつり)
春鍬祭は1798年(寛政10年)から続く農耕儀礼の伝統行事で、その年の豊作を祈願して2月11日に開催されます。祭典は神明宮の拝殿で始まり、祭典長の禰宜が合図をすると「春鍬よーし」と叫び、参加者は「いつも、いつも、もも世よーし」と唱和する独特の掛け声で盛り上がります。これを3回繰り返したあと、鍬を投げ合い、その鍬を手に入れた家は養蚕や豊作に恵まれると言い伝えられています。伝統的な「鍬持(くわもち)」の衣装や神事の所作は見応えがあり、地域の氏子によって厳かに守り継がれています。
- 開催日:毎年2月11日(祝日)
- 時間:15時00分 原森公民館集合、15時30分から神明宮境内で本番祭典開始、16時00分終了
- 場所:玉村町大字樋越412番地4 神明宮
- 文化財指定:平成14年に国の重要無形民俗文化財に登録
- 内容:拝殿祭典、鍬持の所作・掛け声、鍬の争奪戦
太々神楽奉納(秋季例祭)
神明宮では10月中旬に秋季例祭も催され、豊作や地域の安全を祈願する太々神楽の奉納が行われます。神楽殿で奏上されるこの神楽は、数百年以上の歴史を持ち、氏子の協力のもと今日まで受け継がれています。太々神楽は勇壮で荘厳な舞いが特徴で、多くの参拝者や地域住民が訪れ、秋の風物詩として親しまれています。
- 開催日:毎年10月17日(予定)
- 内容:神楽舞の奉納、祭典の執行
- 場所:神明宮神楽殿
- 目的:豊作感謝と地域の安全祈願
アクセス方法
神明宮は群馬県佐波郡玉村町大字樋越に位置しており、公共交通機関および車でのアクセスが可能です。国道254号線から神流川を越え、本郷交差点を右折し、上越自動車道・藤岡I.C.方面へ向かいます。道なりに進むと中栗須交差点を過ぎて左側に一の鳥居が見えます。神明宮は藤岡市中栗須地域の北部に鎮座し、周辺は車での訪問が便利な環境です。
- 最寄りバスや電車の情報は公式に掲載がありません。公共交通利用時は藤岡市役所周辺からのタクシーや車の利用を推奨します。
- 自動車の場合は国道254号線を本庄市児玉町方面から藤岡市方面に進み、本郷交差点を右折し、藤岡I.C.方面に北上するルートが一般的です。
- 住所:群馬県佐波郡玉村町大字樋越412番地4
駐車場情報
- 境内には参拝者用の駐車スペースは限られていますが、一の鳥居と二の鳥居の間にある中栗須公会堂の駐車場を利用可能です。
- 中栗須公会堂駐車場は車数台分のスペースがあり、イベント当日は利用者が多くなるため早めの来場がおすすめです。
- 周辺は路上駐車となる場合があるため、近隣の交通ルールを守って駐車してください。


