鳳来山東照宮で家康公を偲ぶ秋の大祭

基本情報

• 住所：愛知県新城市門谷字鳳来寺4
• 電話番号：0536-35-1176
• アクセス：JR飯田線「本長篠」駅から豊鉄バス「鳳来寺」バス停下車
• 例祭日：11月23日

例祭の主なイベントと催し物

鳳来山東照宮の例祭は、毎年11月23日に行われる秋の大祭です。五穀豊穣と家内安全を祈願するお祭りで、多くの参拝客で賑わいます。

神事

例祭のメインイベントは、神事です。神職が祝詞を奏上し、家康公をはじめとする神々に玉串を奉納します。また、巫女による舞楽も奉納されます。

奉納芸能

例祭では、奉納芸能も行われます。地元の子供たちによる太鼓や獅子舞の披露、また、プロの芸能人による歌や踊りのステージなどが行われます。

露店

例祭には、多くの露店が立ち並びます。地元の特産品や名物グルメ、縁起物などが販売され、多くの人で賑わいます。

ライトアップ

例祭期間中は、鳳来山東照宮がライトアップされます。幻想的な光に包まれた鳳来山東照宮は、昼間とはまた違った美しさを見せてくれます。

ご利益と神様

鳳来山東照宮のご利益は、五穀豊穣、家内安全、厄除け、商売繁盛などです。また、家康公が天下統一を果たしたことから、出世や勝負運にご利益があるとされています。祀られている神様は、徳川家康公をはじめとする徳川将軍家歴代の神霊です。

由緒と歴史

鳳来山東照宮は、慶安4年（1651年）に徳川家光によって創建されました。家光は、祖父である家康公が鳳来寺に参拝した際に、鳳来寺山に東照宮を建立することを発願したと伝えられています。鳳来山東照宮は、江戸幕府の直轄工事として造営され、多くの社殿や宝物などが奉納されました。明治維新後は、神仏分離令により神社となりましたが、現在でも多くの参拝客が訪れる人気の観光スポットとなっています。

訪問者のためのヒントと注意点

鳳来山東照宮を訪れる際には、以下の点にご注意ください。

• 鳳来山東照宮は、山の上にあるため、歩きやすい靴で行くことをおすすめします。
• 鳳来山東照宮は、人気観光スポットのため、混雑することがあります。特に、例祭期間中は大変混雑しますので、時間に余裕を持って行くことをおすすめします。
• 鳳来山東照宮には、駐車場がありますが、台数に限りがあります。公共交通機関を利用するか、早めに行って駐車スペースを確保することをおすすめします。

駐車場情報

鳳来山東照宮には、普通車510円、バス1,050円の駐車場があります。駐車場は、鳳来山東照宮の参道入口付近にあります。台数に限りがありますので、早めに行って駐車スペースを確保することをおすすめします。

近年流行っている出店・屋台