縁結び・安産・病気平癒にご利益あり

基本情報

• 住所：京都市左京区聖護院山王町43番地
• 電話番号：075-771-4054
• アクセス：市バス・京阪バス「熊野神社前」下車スグ、京阪電車「神宮丸太町駅」下車東へ徒歩5分
• 例祭日：5月16日

例祭の主なイベントと催し物

熊野神社の例祭は、毎年5月16日に行われる盛大な祭りです。例祭では、神輿渡御や獅子舞、神楽などの伝統芸能が披露され、多くの人で賑わいます。

神輿渡御

例祭のメインイベントである神輿渡御は、氏子たちが担ぐ神輿が、神社の境内から氏子地域を巡行するものです。神輿は、氏子たちの掛け声に合わせて威勢よく練り歩き、沿道には多くの人々が集まって参拝します。

獅子舞

獅子舞は、神社の境内や氏子地域で披露される伝統芸能です。獅子舞は、五穀豊穣や無病息災を祈願するもので、獅子頭をかぶった舞手が、笛や太鼓の音に合わせて舞を披露します。

神楽

神楽は、神社の境内で行われる神事芸能です。神楽は、神々に奉納されるもので、舞手たちが、神話を題材とした舞を披露します。

• 内容：神々に奉納される神事芸能
• 特色：舞手たちが神話を題材とした舞を披露

ご利益と神様

熊野神社は、縁結び、安産、病気平癒にご利益があるとされています。御祭神は、伊弉冉尊、伊弉諾尊、天照大神、速玉男尊、事解男尊です。

• 縁結び：縁結びの神様として知られ、恋愛成就を願う多くの人が参拝に訪れます。
• 安産：安産の神様としても信仰されており、安産祈願をする妊婦さんが多く訪れます。
• 病気平癒：病気平癒の神様としても知られており、病気平癒を願う多くの人が参拝に訪れます。

由緒と歴史

熊野神社の創建は、弘仁2年（811年）と伝えられています。修験道の始祖である役小角（えんのおづぬ）の十世僧である日圓が、国家護持のために紀州熊野大神を勧請したのが始まりとされています。

• 弘仁2年（811年）：修験道の始祖である役小角の十世僧である日圓が、国家護持のために紀州熊野大神を勧請して創建。
• 寛治4年（1090年）：白河上皇の勅願により、聖護院が創立され、熊野神社はその守護神として崇められる。
• 応仁の乱（1467年～1477年）：社殿が焼失するが、寛文6年（1666年）に再興される。

訪問者のためのヒントと注意点

熊野神社を訪れる際には、以下の点に注意してください。

• 服装：神社を参拝する際には、露出の少ない服装を心がけましょう。
• マナー：神社内では、静かに参拝するようにしましょう。
• 写真撮影：神社内での写真撮影は、許可されている場所のみで行いましょう。

駐車場情報

熊野神社には、専用の駐車場はありません。周辺のコインパーキングを利用するか、公共交通機関を利用して参拝してください。

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