豊後高田の熱狂! 若宮八幡宮秋季大祭裸祭り 2024
イベントの概要
豊後高田市で毎年11月に行われる「若宮八幡宮秋季大祭裸祭り」は、900年以上の歴史を持つ伝統行事です。日本三大裸祭りの一つに数えられ、その勇壮な姿は多くの人を魅了しています。最大の見どころは、初日と最終日に行われる「御神幸の川渡し」。世界一の大きさとされる大松明が燃え盛る中、締め込み姿の若者たちが神輿を担いで極寒の桂川を渡る光景は、まさに圧巻です。太鼓の音が響き渡り、熱気と興奮に包まれた祭りは、豊後高田の秋を象徴する一大イベントとなっています。
基本情報
- 開催日: 2024年11月15日(金)~17日(日)
- 開催時間:
- 11月15日(金): お下り(若宮八幡神社本宮から下宮へ)
- 11月16日(土): 下宮フェスティバル
- 11月17日(日): お上り(若宮八幡神社下宮から本宮へ)
- 住所・開催場所: 御玉橋周辺河川敷および桂川ほか
主なイベント
若宮八幡宮秋季大祭裸祭りは、神輿渡御、大松明、下宮フェスティバルなど、見どころ満載のイベントです。伝統と熱気に満ちた祭りは、参加者全員に忘れられない体験を提供します。
御神幸の川渡し
祭りのハイライトともいえる「御神幸の川渡し」は、初日と最終日に行われます。若宮八幡神社の本宮から下宮へ、そして下宮から本宮へと、神輿が桂川を渡る勇壮な光景は必見です。世界一の大きさを誇る大松明が燃え盛る中、締め込み姿の若者たちが神輿を担いで川を渡る姿は、まさに圧巻です。太鼓の音が響き渡り、熱気と興奮に包まれた祭りは、参加者全員を魅了します。
- 内容: 神輿が桂川を渡る儀式
- 日時: 初日(11月15日)と最終日(11月17日)
- 見どころ: 世界一の大松明、締め込み姿の若者、太鼓の音
大松明
若宮八幡宮秋季大祭裸祭りの象徴ともいえる「大松明」は、全長約16メートル、重さ約5トンの巨大な松明です。火矢によって点火され、燃え盛る炎は夜空を明るく照らし、祭りの熱気をさらに高めます。大松明は、豊作や無病息災を祈願するもので、その壮大さは参加者全員に感動を与えます。
- 内容: 長さ約16メートル、重さ約5トンの巨大な松明
- 日時: 御神幸の川渡しの際
- 見どころ: 火矢による点火、燃え盛る炎、夜空を照らす光景
下宮フェスティバル
2日目の夜には、下宮で「下宮フェスティバル」が開催されます。地元の飲食店が出店し、様々な屋台が立ち並びます。美味しい食べ物を楽しみながら、音楽やダンスなどのパフォーマンスを楽しむことができます。また、子供向けのイベントも開催され、家族みんなで楽しめるイベントとなっています。
- 内容: 飲食店が出店する屋台イベント
- 日時: 2日目(11月16日)の夜
- 見どころ: 地元のグルメ、音楽やダンスのパフォーマンス、子供向けのイベント
価格・チケット情報
若宮八幡宮秋季大祭裸祭りは、無料で参加できます。チケットの購入は不要です。
アクセス方法
若宮八幡宮秋季大祭裸祭りは、豊後高田市御玉で行われます。アクセス方法は以下の通りです。
- 車: 東九州自動車道「宇佐」ICより約20分
- 公共交通機関: JR日豊本線「宇佐」駅よりバス約15分
駐車場情報
駐車場はございません。公共交通機関をご利用いただくか、近隣の駐車場をご利用ください。
その他の情報
若宮八幡宮秋季大祭裸祭りは、伝統的な神事であり、参加者には以下の点にご注意ください。
- 服装: 動きやすい服装で参加しましょう。特に、川渡りの際は、濡れても大丈夫な服装がおすすめです。
- 持ち物: 水分補給用の飲み物、タオル、帽子など、暑さ対策グッズを持参しましょう。また、カメラやビデオカメラなど、思い出を記録するアイテムも忘れずに。
- 天候: 天候に左右されるイベントですので、事前に天気予報を確認し、服装や持ち物をご準備ください。
公式情報
若宮八幡宮秋季大祭裸祭りの詳細情報は、豊後高田市の公式観光サイトをご確認ください。
- 豊後高田市公式観光サイト: https://www.city.bungotakada.oita.jp/