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関東の奇祭!熱狂の提灯バトル!古河提灯竿もみ祭り2024

12月

関東の奇祭!熱狂の提灯バトル!古河提灯竿もみ祭り2024

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イベントの概要

古河提灯竿もみ祭りは、茨城県古河市で毎年12月に行われる伝統的な祭りです。市内各団体が、20メートル近い竹竿の先端につけた提灯を激しく揉み合いながら、相手の提灯の火を消し合う様はまさに「関東の奇祭」と呼ぶにふさわしい迫力です。

江戸時代、古河藩領(現・栃木県野木町)であった野木神社の神官が、ご神体の神鉾を奉じて馬に乗り、神社の神領である七ヶ村の末社をめぐる「七郷めぐり」を終え、12月3日末明に帰社するのを、提灯を持って出迎えた人達が、寒さをしのぐために身体を揉み合ったのが始まりと言われています。

現在の会場では、高さ約10メートルの矢来を設置し、各団体がぶつかり合いながら竹竿を激しく揉み合うさまは、誠に勇壮です。

古河提灯竿もみ祭りは、古河市の冬の風物詩として、多くの人々を楽しませています。ぜひ、熱気あふれる祭りの現場で、伝統と興奮を体感してください。

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基本情報

  • 開催日: 令和6年(2024年)12月7日(土)
  • 開催時間: 16:00~20:40
  • 住所・開催場所: 茨城県古河市本町 古河駅西口おまつり特設会場

主なイベント

古河提灯竿もみ祭りは、子供も大人も楽しめる様々なイベントが盛りだくさんです。伝統的な提灯竿もみはもちろんのこと、古河の文化に触れられるイベントや、美味しいものが楽しめるイベントなど、一日中楽しめます。

提灯竿もみ

古河提灯竿もみ祭りのメインイベントです。市内各団体が、20メートル近い竹竿の先端につけた提灯を激しく揉み合いながら、相手の提灯の火を消し合う様はまさに圧巻です。

  • 子供部門: 小学生が参加する部門で、大人部門とは異なるルールで、楽しく提灯竿もみを体験できます。
  • 大人部門: 市内の自治会や団体などが参加する部門で、競技もみと自由もみの2つがあります。
  • 競技もみ: 優勝を目指して各チームが真剣勝負を繰り広げます。
  • 自由もみ: 勝敗関係なく、各チームが数十分間にわたり提灯竿もみを楽しみます。

古河駅西口前イベント

古河駅西口前では、提灯竿もみ祭りに合わせて、様々なイベントが開催されます。

  • 和太鼓演奏: 力強い太鼓の音色が、祭りの雰囲気を盛り上げます。
  • 古河甚句: 古河の伝統芸能である古河甚句が披露されます。
  • 飲食店出店: 多彩な飲食店が出店し、美味しいものが楽しめます。

特別観覧席

会場内には、古河の地酒と味覚を堪能しながら、解説付きでまつりを間近に観覧できる特別観覧席が設けられます。

  • コタツ席: 4人掛けのコタツ席で、暖かくゆったりと観覧できます。
  • 限定32席: 貴重な席なので、早めの予約がおすすめです。

価格・チケット情報

古河提灯竿もみ祭りは観覧無料です。ただし、会場内には古河の地酒と味覚を堪能しながら、解説付きでまつりを間近に観覧できる特別観覧席が設けられています。

  • 特別観覧席: 1名20,000円(4人掛けコタツ席、32席限定)
  • 予約方法: 古河市観光協会のホームページから予約できます。

アクセス方法

古河提灯竿もみ祭りは、アクセス抜群です。電車でも車でも、スムーズに会場へ到着できます。

  • 電車: JR宇都宮線(東北本線)古河駅から徒歩約1分
  • 車: 東北自動車道久喜ICより約30分、館林ICより約30分、圏央道境古河ICより約35分
  • 駐車場: 会場周辺には駐車場がございません。公共交通機関をご利用ください。

駐車場情報

会場周辺には駐車場がございません。公共交通機関をご利用ください。

その他の情報

古河提灯竿もみ祭りは、夜間のイベントです。防寒対策をしっかりとして、暖かい服装でお越しください。また、会場内は混雑が予想されますので、時間に余裕を持ってご来場ください。

  • 服装: 暖かい服装で、歩きやすい靴をご着用ください。
  • 持ち物: 防寒具、飲み物、タオルなど。
  • 天候: 雨天決行ですが、荒天の場合は中止となる場合があります。最新の情報は古河市観光協会のホームページでご確認ください。

公式情報