徳山の盆踊、鹿ん舞、ヒーヤイ、狂言を奉納

基本情報

• 住所: 〒428-0301 榛原郡川根本町徳山2893
• 電話番号: 0547-57-2944
• アクセス: JR金谷駅より大井川線（60分） 駿河徳山駅下車徒歩10分
• 例祭日: 8月15日

例祭の主なイベントと催し物

徳山の盆踊は、五穀を荒らす鹿を追い払い五穀豊穣を祈る動物仮装の風流の踊り、古歌舞伎踊りの初期の形態を残した古風で優雅な踊り、現在行われている演目は、「頼光」「新曽我」の2つの狂言の3つの芸能から構成されています。

鹿ん舞

鹿の角を模した頭飾りや鹿の毛皮を身にまとい、五穀を荒らす鹿を追い払う所作を踊ります。徳山地区内の辻々を巡行し、五穀豊穣を祈願します。

ヒーヤイ

古歌舞伎踊りの初期の形態を残した古風で優雅な踊りです。笛や太鼓の音に合わせて、優雅に舞います。

狂言

現在行われている演目は、「頼光」「新曽我」の2つです。いずれも、勧善懲悪をテーマにした物語で、ユーモアを交えながら演じられます。

• 鹿ん舞：五穀豊穣を祈願する動物仮装の踊り
• ヒーヤイ：古歌舞伎踊りの初期の形態を残した古風で優雅な踊り
• 狂言：勧善懲悪をテーマにした物語をユーモアを交えながら演じる

ご利益と神様

浅間神社は、大己貴神（おおなむちのかみ）を主祭神として祀っています。大己貴神は、国土経営や縁結び、五穀豊穣の神として知られています。そのため、浅間神社では、五穀豊穣、家内安全、縁結びなどのご利益があるとされています。

• 五穀豊穣
• 家内安全
• 縁結び

由緒と歴史

浅間神社の創建は、天喜3年（1055年）と伝えられています。当時は、徳山の郷が下村、上村、正島、野志本の4地区に分かれており、豪族の土岐山城守がそれぞれの地に神社を創建したとされています。その後、下村の御嶽神社の鎮座地へ、上村の浅間神社が寛政6年（1794年）に遷座、正島の八幡神社が明治10年（1877年）に遷座し、現在に至ります。

• 創建：天喜3年（1055年）
• 遷座：寛政6年（1794年）、明治10年（1877年）

訪問者のためのヒントと注意点

浅間神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。

• 例祭日は、神社の駐車場には駐車できません。詳しくは、浅間神社のウェブサイトをご覧ください。
• 浅間神社は、山の中にあります。そのため、歩きやすい服装と靴でお越しください。
• 浅間神社は、徳山の盆踊の会場にもなっています。徳山の盆踊は、毎年8月15日に行われます。徳山の盆踊を見学したい方は、8月15日に浅間神社を訪れてください。

駐車場情報

浅間神社には、無料の駐車場があります。ただし、例祭日は神社の駐車場には駐車できません。詳しくは、浅間神社のウェブサイトをご覧ください。

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