縁結びの神様、日本五大稲荷の一つ

基本情報

太皷谷稲成神社は、島根県鹿足郡津和野町後田にある神社です。日本五大稲荷の一つに数えられ、縁結びの神様として知られています。

• 住所：島根県鹿足郡津和野町後田409
• 電話番号：0856-72-0219
• アクセス：JR津和野駅から徒歩約15分
• 例祭日：10月17日

例祭の主なイベントと催し物

太皷谷稲成神社の例祭は、毎年10月17日に行われます。例祭では、五穀豊穣や商売繁盛を祈願する神事が行われます。また、例祭に合わせて様々なイベントや催し物が開催されます。

神輿渡御

例祭のメインイベントである神輿渡御は、太皷谷稲成神社から津和野町内を巡行します。神輿渡御には、地元の人々や観光客など多くの人が参加し、賑やかな雰囲気となります。

奉納芸能

例祭では、地元の芸能団体による奉納芸能が行われます。奉納芸能では、神楽や獅子舞、太鼓演奏などが披露され、参拝者を楽しませます。

露店

例祭に合わせて、太皷谷稲成神社の境内には露店が立ち並びます。露店では、地元の名産品や縁起物などが販売され、多くの人で賑わいます。

ご利益と神様

太皷谷稲成神社は、縁結びの神様として知られています。また、商売繁盛や五穀豊穣、家内安全などのご利益があるとされています。主祭神は、宇迦之御魂神（うかのみたまのかみ）です。宇迦之御魂神は、食物の神様であり、稲穂を手にした姿で表されることが多いです。

• ご利益：縁結び、商売繁盛、五穀豊穣、家内安全など
• 主祭神：宇迦之御魂神（うかのみたまのかみ）

由緒と歴史

太皷谷稲成神社は、安永2年（1773年）に津和野藩主7代亀井矩貞（かめいのりさだ）公が、津和野藩の安穏鎮護と領民の安寧を祈願するために創建しました。以来、歴代の藩主の崇敬が篤く、明治の版籍奉還に至るまで、藩主亀井家の祈願所として維持され、藩主以外の参拝は禁止されておりました。廃藩後は広く一般庶民も参拝できるようになりました。大正13年には、北白川宮富子大妃殿下が御参拝なされ、宝物の寄進があり、宝物殿を設置し、次いで養老文庫を設けました。昭和30年代には参拝者の激増に伴い、昭和38年9月に新社殿建設の奉賛会を結成し、昭和42年に境内地西側の山を切り開き社殿地を造成し、昭和44年12月に、新社殿が竣工、御遷宮を斎行しました。古い社殿は、「元宮」として維持し、御分霊が奉斎してあります。

• 創建：安永2年（1773年）
• 創建者：津和野藩主7代亀井矩貞（かめいのりさだ）公
• 由緒：津和野藩の安穏鎮護と領民の安寧を祈願するために創建

訪問者のためのヒントと注意点

太皷谷稲成神社を訪れる際には、以下の点に注意してください。

• 参拝時間は、午前9時から午後5時までです。
• 拝観料は無料です。
• 駐車場は、神社の近くに無料駐車場があります。
• 太皷谷稲成神社は、縁結びの神様として知られているため、恋愛成就を祈願する参拝者が多いです。
• 太皷谷稲成神社には、縁結びのお守りや絵馬など、様々な縁結びグッズが販売されています。

駐車場情報

太皷谷稲成神社には、無料駐車場があります。駐車場は、神社の近くにあり、約50台駐車可能です。駐車場は、午前9時から午後5時まで利用できます。

• 駐車場台数：約50台
• 駐車場料金：無料
• 駐車場利用時間：午前9時から午後5時まで

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