八女の夏を彩る、六所宮の灯ろう人形

基本情報

六所宮は、福岡県八女市立花町北山に鎮座する神社です。旧社格は郷社。例祭日は9月23日（秋分の日）前後の三日間です。

• 住所：福岡県八女市立花町北山3888-2
• 電話番号：0943-23-5704
• アクセス：西鉄バス「立花」バス停より徒歩10分
• 例祭日：9月23日（秋分の日）前後の三日間

例祭の主なイベントと催し物

六所宮の例祭は、9月23日（秋分の日）前後の三日間行われます。例祭期間中は、様々なイベントや催し物が開催され、多くの人で賑わいます。

神幸行列

例祭のメインイベントである神幸行列は、例祭最終日の午前10時頃から行われます。神幸行列は、六所宮の御神輿を担いで、氏子地域を巡行するものです。神幸行列には、地元の子供たちや大人たちが参加し、沿道には多くの人が見物に訪れます。

• 内容：六所宮の御神輿を担いで、氏子地域を巡行
• 特色：地元の子供たちや大人たちが参加する

灯ろう人形

六所宮の例祭では、毎年灯ろう人形が奉納されます。灯ろう人形は、竹や和紙で作られた人形で、中にはろうそくが灯されています。灯ろう人形は、六所宮の境内や周辺に設置され、夜になると幻想的な光を放ちます。

• 内容：竹や和紙で作られた人形にろうそくを灯す
• 特色：六所宮の境内や周辺に設置され、夜になると幻想的な光を放つ

露店

例祭期間中は、六所宮の境内や周辺に露店が立ち並びます。露店では、地元の特産品や食べ物などが販売されています。また、射的や輪投げなどの縁日もあります。

• 内容：地元の特産品や食べ物、縁日などが並ぶ
• 特色：地元の人たちとの交流が楽しめる

ご利益と神様

六所宮のご利益は、五穀豊穣、商売繁盛、家内安全、厄除け、交通安全などです。また、六所宮には、以下の神様が祀られています。

• 忍穂耳命（おしほみみのみこと）：穀物と農業の神様
• 健磐龍命（たけいわたつのみこと）：武勇と勝利の神様
• 大国主命（おおくにぬしのみこと）：縁結びと夫婦円満の神様
• 伊邪那美命（いざなみのみこと）：生命と再生の神様
• 大山咋命（おおやまくいのみこと）：山の神様
• 軒遇突命（あめのうずめのみこと）：芸能と歓喜の神様

由緒と歴史

六所宮の創建は、平安時代初期の806年と言われています。当時は、六所宮の現在地から少し離れた場所に鎮座していましたが、1587年に現在地に移転しました。六所宮は、江戸時代には、八女藩の藩主である黒田氏から崇敬を受け、社殿の修復や寄進が行われました。また、六所宮は、明治時代には郷社に列せられました。

訪問者のためのヒントと注意点

六所宮を訪れる際には、以下の点に注意してください。

• 六所宮は、住宅街の中にあります。そのため、大きな声を出したり、騒いだりしないようにしましょう。
• 六所宮の境内には、多くの灯ろう人形が奉納されています。灯ろう人形は、火を灯しているため、触らないようにしましょう。
• 六所宮の例祭期間中は、多くの露店が立ち並びます。露店で買い物をするときは、値段をよく確認してから購入しましょう。

駐車場情報

六所宮には、専用の駐車場はありません。そのため、公共交通機関を利用するか、近隣の有料駐車場を利用しましょう。六所宮の最寄駅は、西鉄バス「立花」バス停です。バス停から六所宮までは、徒歩10分です。

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