遠見稲荷神社で、秋の訪れを告げる例祭

基本情報

• 住所：大分県速見郡日出町真那井338番地
• 電話番号：0977-72-4255（日出町観光協会）
• アクセス：JR大神駅より中野田バス停下車後、徒歩30分／国道213号線杵築野田交差点を車で東へ3分
• 例祭日：9月13日

例祭の主なイベントと催し物

遠見稲荷神社の例祭は、毎年9月13日に行われます。例祭では、五穀豊穣や家内安全、商売繁盛などを祈願する神事が執り行われます。また、例祭に合わせて、さまざまなイベントや催し物が開催されます。

神幸祭

例祭のメインイベントである神幸祭は、神輿を氏子町内を巡行する神事です。神輿は、白装束に身を包んだ氏子によって担がれ、町内を練り歩きます。神幸祭は、五穀豊穣や家内安全、商売繁盛などを祈願する神事です。

• 内容：神輿を氏子町内を巡行する神事
• 特色：白装束に身を包んだ氏子による神輿の担ぎ上げ

奉納芸能

例祭では、神幸祭に合わせて、さまざまな奉納芸能が披露されます。奉納芸能には、獅子舞や神楽、太鼓演奏などがあります。奉納芸能は、神様への感謝の気持ちを表現するものであり、また、氏子町内の結束を深める役割も果たしています。

• 内容：獅子舞、神楽、太鼓演奏などの奉納芸能
• 特色：神様への感謝の気持ちを表現する芸能

露店

例祭に合わせて、神社の境内には露店が立ち並びます。露店では、食べ物や飲み物、おもちゃなどが販売されています。露店は、例祭の賑わいを演出するものであり、また、氏子町内の経済活動にも貢献しています。

• 内容：食べ物、飲み物、おもちゃなどの販売
• 特色：例祭の賑わいを演出する露店

ご利益と神様

遠見稲荷神社のご利益は、五穀豊穣、家内安全、商売繁盛などです。また、白狐を祀っていることから、縁結びや子宝にもご利益があるとされています。御祭神は、倉稲魂命（うかのみたまのみこと）と保食命（うけもちのみこと）です。倉稲魂命は、食物の神様であり、保食命は、食物を司る神様です。

• ご利益：五穀豊穣、家内安全、商売繁盛、縁結び、子宝
• 御祭神：倉稲魂命、保食命

由緒と歴史

遠見稲荷神社の創建は、平安時代初期と伝えられています。当時は、青柳稲荷と呼ばれており、日出城の鬼門を守るために祀られました。その後、江戸時代初期に、日出藩主の木下延俊が、京都の伏見稲荷から分霊を勧請して、現在の遠見稲荷神社となりました。

• 創建：平安時代初期
• 旧称：青柳稲荷
• 分霊勧請：江戸時代初期

訪問者のためのヒントと注意点

遠見稲荷神社を訪れる際には、以下の点に注意してください。

• 神社は、山の中腹に位置しているため、歩きやすい靴を履いていくことをおすすめします。
• 神社には、駐車場がありますが、台数が限られているため、公共交通機関を利用するか、早めに行くことをおすすめします。
• 神社には、授与所があり、お守りや御朱印を授与しています。
• 神社の境内には、白狐がたくさんいます。白狐は、神様の使いとされているため、大切に扱ってください。

駐車場情報

遠見稲荷神社には、参道入口付近に15台程度の駐車場があります。また、神社から徒歩5分ほどのところに、日出町営駐車場があり、そちらも利用することができます。

• 神社駐車場：参道入口付近に15台程度
• 日出町営駐車場：神社から徒歩5分、普通車30台

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