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令和7年王子稲荷神社例大祭:縁起凧と狐の行列!

01月

令和7年王子稲荷神社例大祭:縁起凧と狐の行列!

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イベントの概要

東京都北区王子にある王子稲荷神社では、令和7年度も例大祭が盛大に開催されます! 江戸時代から続く伝統行事「凧市」は、2月の中旬、初午と二の午の2日間、境内にて開催。火災除けの縁起物として知られる「火防の凧」を求め、多くの参拝者で賑わいます。縦約20cm×横約25cmの可愛らしい凧は、1,800円で購入できます。 また、大晦日から元旦にかけて行われる「王子狐の行列」は、古くからの伝承を元に、地域住民が大切に守り続けている風習です。歌川広重の浮世絵にも描かれた、装束稲荷に集まる狐を模した行列は、北区の冬の風物詩として人気を集めています。 例祭では、凧市と狐の行列以外にも、様々な神事が行われ、地域住民の信仰と伝統文化が息づいています。 令和6年度の例祭は、古き良き伝統と現代の活気が融合した、忘れられない体験となるでしょう!ぜひ、王子稲荷神社に足を運んで、歴史と文化に触れてみてください。

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基本情報

  • 凧市 開催日: 令和7年2月の中旬(初午と二の午。具体的な日付は神社への確認が必要です)
  • 凧市 開催時間: 午前10時~午後6時
  • 凧市 開催場所: 王子稲荷神社 境内社務所
  • 凧市 住所: 東京都北区岸町1-12-26
  • 王子狐の行列 開催日: 令和7年12月31日~令和8年1月1日
  • 王子狐の行列 開催場所: 王子稲荷神社周辺(詳細は公式サイト等でご確認ください)
  • アクセス:
    • JR王子駅北口 徒歩10分
    • 東京メトロ南北線王子駅 徒歩10分
    • 都電荒川線王子駅前 徒歩12分
  • 問い合わせ先: 王子稲荷神社 ℡03-3907-3032

主なイベント

王子稲荷神社の例大祭では、江戸時代から続く伝統行事と現代に受け継がれる風習が融合した、魅力的なイベントが開催されます。古き良き伝統と活気に満ちた雰囲気を体感できる、貴重な機会です。

王子稲荷神社 凧市

毎年2月の午の日に開催される「凧市」は、王子稲荷神社の伝統行事です。江戸時代、火災が多かったことから、風を切って揚がる凧を火除けのお守りとして買い求める風習が始まり、現在まで続いています。神社の境内社務所では、縦約20cm×横約25cmの「火防の凧」(1,800円)が販売され、参拝者は前年の凧を奉納し、新しい凧を買い求めます。 凧市は、江戸時代から続く名物行事として、多くの人々で賑わい、独特の活気に満ちた雰囲気を味わえます。 神聖な雰囲気と、賑やかな市が混在する、独特の空間を体験できます。

  • 内容: 火防の凧の販売と奉納
  • 特徴: 江戸時代から続く伝統行事、火災除けの縁起物
  • 費用: 火防の凧 1,800円

王子狐の行列

大晦日から元旦にかけて行われる「王子狐の行列」は、王子稲荷神社にまつわる古くからの伝承に基づいた、地域住民が大切に守り続けている風習です。 各地から集まった狐が大きな木の下で装束を整え、王子稲荷神社に詣でたという伝承があり、歌川広重の浮世絵にも描かれています。 行列に参加する人々は狐の扮装をし、伝統的な装束を身につけ、独特の雰囲気を醸し出します。 この行列は、王子の街の古い文化を新しい街づくりに生かそうという取り組みの一環として、毎年多くの参加者と観客を集めています。 幻想的で神秘的な雰囲気と、地域住民の温かい一体感を味わえる、特別なイベントです。

  • 内容: 狐の扮装をした行列
  • 特徴: 古くからの伝承に基づく、地域住民参加型のイベント
  • 時期: 大晦日から元旦

価格・チケット情報

王子稲荷神社の例大祭は、基本的に無料でご参加いただけます。凧市では、「火防の凧」が1,800円で販売されています。

  • 凧市:火防の凧 1,800円
  • 王子狐の行列:無料

アクセス方法

王子稲荷神社へのアクセスは、公共交通機関が便利です。最寄りの駅からは徒歩圏内です。

  • JR王子駅北口から徒歩10分
  • 東京メトロ南北線王子駅徒歩10分
  • 都電荒川線王子駅前徒歩12分

駐車場情報

王子稲荷神社には、専用の駐車場がありません。近隣の有料駐車場をご利用ください。

その他の情報

凧市、王子狐の行列ともに、天候に左右されますので、服装は季節に合わせた服装でお越しください。雨天の場合は、雨具をご持参ください。また、歩きやすい靴でお越しいただくことをお勧めします。特に王子狐の行列は夜間に行われるため、防寒対策も必要です。