銀座のビル屋上に鎮座する稲荷神社の初午祭
基本情報
- 住所:東京都中央区銀座3-8-12 大広朝日ビル
- 電話番号:非公開
- アクセス:銀座駅から徒歩3分、東銀座駅から徒歩5分
- 例祭日:2月の初午
例祭の主なイベントと催し物
朝日稲荷神社の例祭は、毎年2月の初午に行われます。初午とは、2月最初の午の日のことで、稲荷神の縁日とされています。例祭では、五穀豊穣や商売繁盛を祈願する神事が行われます。
神事
例祭の神事は、午前10時から拝殿で行われます。神職が祝詞を奏上し、玉串を奉納します。参拝者は、神職の後に玉串を奉納することができます。
獅子舞
例祭では、獅子舞が奉納されます。獅子舞は、五穀豊穣や厄除けを祈願する伝統芸能です。朝日稲荷神社の獅子舞は、地元の氏子によって受け継がれてきたもので、勇壮な舞が見どころです。
屋台
例祭では、境内や周辺に屋台が立ち並びます。屋台では、甘酒や焼きそば、たこ焼きなどの屋台グルメを楽しむことができます。
- 内容:甘酒、焼きそば、たこ焼きなどの屋台グルメの販売
- 特色:地元の屋台が出店し、地域の人々との交流の場となる
ご利益と神様
朝日稲荷神社のご利益は、五穀豊穣、商売繁盛、家内安全、厄除けなどです。稲荷神は、農業の神様として知られており、五穀豊穣を祈願する人々が多く訪れます。また、商売繁盛を祈願する人々も多く、商売繁盛の神様としても信仰されています。さらに、家内安全や厄除けを祈願する人々も多く訪れます。
- 五穀豊穣
- 商売繁盛
- 家内安全
- 厄除け
由緒と歴史
朝日稲荷神社の創建は、安政2年(1855年)です。創建当時は、三十間堀のほとりに鎮座していましたが、安政の大地震で社殿が倒壊し、三十間堀に没してしまいました。その後、大正6年(1917年)に、銀座を襲った大海嘯によって、三十間堀から霊体が顕れ、建築業館岡其が当地に奉安しました。しかし、関東大震災により転地を余儀なくされ、神社は銀座三丁目町会の奉斎するところとなりました。その後、昭和58年(1983年)に、隣地の大広ビル改築に伴い、共同ビルを建築しました。ビルの一部の一・二階を吹き抜け拝殿とし、本殿を屋上に安置しました。パイプにより大地につながり、拝殿での参拝が本殿に届くよう工夫されています。
- 創建:安政2年(1855年)
- 三十間堀のほとりに鎮座
- 安政の大地震で社殿倒壊
- 大正6年(1917年)に霊体が顕れ、当地に奉安
- 関東大震災で転地
- 銀座三丁目町会の奉斎
- 昭和58年(1983年)に共同ビルを建築
- ビルの一部を吹き抜け拝殿に、本殿を屋上に安置
訪問者のためのヒントと注意点
朝日稲荷神社を訪れる際には、以下の点に注意してください。
- 神社はビルの屋上に鎮座しているため、エレベーターで昇る必要があります。
- 拝殿は吹き抜けになっているため、高所恐怖症の方は注意が必要です。
- 神社はビルの中にあるため、参拝時間は限られています。参拝時間は、午前7時30分から午後5時までです。
- 神社には駐車場はありません。公共交通機関を利用するか、近隣のコインパーキングを利用してください。
駐車場情報
朝日稲荷神社には駐車場はありません。公共交通機関を利用するか、近隣のコインパーキングを利用してください。
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
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たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |