小樽稲荷神社の例大祭「てみやまつり」で、百人みこしと屋台が街を練り歩く
基本情報
小樽稲荷神社は、北海道小樽市末広町38番1号に鎮座する神社です。御祭神は保食神(うけもちのかみ)、大物主大神(おおものぬしのおおかみ)、菅原道真公(すがわらのみちざねこう)です。例祭日は6月10日です。
- 住所: 北海道小樽市末広町38番1号
- 電話番号: 0134-22-2591
- アクセス: JR小樽駅前より中央バス(高島線、手宮線 手宮バスターミナルより徒歩15分手宮公園上)
- 例祭日: 6月10日
例祭の主なイベントと催し物
小樽稲荷神社の例祭「てみやまつり」は、毎年6月10日に行われる盛大な祭りです。例大祭では、百人みこしや屋台が街を練り歩き、多くの人で賑わいます。
百人みこし
例大祭の目玉は、百人みこしです。氏子や地元住民が担ぐみこしは、威勢の良い掛け声とともに街中を練り歩きます。みこしは、小樽稲荷神社の氏子地域である末広町、稲穂町、手宮の3地区がそれぞれ1基ずつ、計3基が巡行します。
屋台
例大祭には、多くの屋台が立ち並びます。焼きそば、たこ焼き、わたあめなど、定番の屋台から、地元の名産品を販売する屋台まで、さまざまな屋台が軒を連ねます。
餅まき
例大祭では、餅まきも行われます。氏子や地元住民が、小樽稲荷神社の境内から餅をまきます。餅を受け取ると、1年間無病息災で過ごせると言われています。
- 百人みこし: 氏子や地元住民が担ぐみこしを街中を練り歩く
- 屋台: 焼きそば、たこ焼き、わたあめなど、さまざまな屋台が立ち並ぶ
- 餅まき: 氏子や地元住民が、小樽稲荷神社の境内から餅をまく
ご利益と神様
小樽稲荷神社のご利益は、商売繁盛、五穀豊穣、合格祈願、航海安全、海難救済などです。御祭神は、保食神(うけもちのかみ)、大物主大神(おおものぬしのおおかみ)、菅原道真公(すがわらのみちざねこう)です。保食神は、食物の神様として知られており、五穀豊穣や商売繁盛のご利益があるとされています。大物主大神は、大国主命(おおくにぬしのみこと)の別名で、縁結びや開運招福のご利益があるとされています。菅原道真公は、学問の神様として知られており、合格祈願や学業成就のご利益があるとされています。
- 商売繁盛
- 五穀豊穣
- 合格祈願
- 航海安全
- 海難救済
由緒と歴史
小樽稲荷神社は、1690年(元禄3年)に創祀されたと伝えられています。当初は、現在の小樽市稲穂町に鎮座していましたが、1905年(明治38年)に現在地に移転しました。小樽稲荷神社は、小樽の氏神様として崇敬されており、毎年6月10日に行われる例大祭「てみやまつり」には、多くの人で賑わいます。
- 1690年(元禄3年)に創祀
- 当初は、現在の小樽市稲穂町に鎮座
- 1905年(明治38年)に現在地に移転
- 小樽の氏神様として崇敬されている
- 毎年6月10日に行われる例大祭「てみやまつり」が有名
訪問者のためのヒントと注意点
小樽稲荷神社を訪れる際には、以下の点に注意してください。
- 小樽稲荷神社は、住宅街の中にあります。騒音や迷惑行為は慎みましょう。
- 小樽稲荷神社には、駐車場がありません。公共交通機関を利用するか、近隣のコインパーキングを利用しましょう。
- 小樽稲荷神社は、ペットの同伴が禁止されています。
- 小樽稲荷神社は、御朱印をいただけます。社務所にてお受け取りください。
駐車場情報
小樽稲荷神社には、駐車場がありません。公共交通機関を利用するか、近隣のコインパーキングを利用しましょう。小樽稲荷神社の近くには、以下のコインパーキングがあります。
- タイムズ末広町第2駐車場
- パーク24末広町駐車場
- 三井のリパーク小樽末広町駐車場
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
---|---|
たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |