豊田の街に響く、華やかな山車の競演
基本情報
- 住所:〒471-0023 愛知県豊田市挙母町5-1
- 電話番号:0565-32-0718
- アクセス:名鉄三河線・豊田市駅または愛知環状鉄道・新豊田駅から徒歩約13分
- 例祭日:2024年10月19日・2024年10月20日(10月第3日曜日とその前日)
例祭の主なイベントと催し物
挙母祭りは、毎年10月第3日曜日とその前日に行われる、挙母神社の例祭です。江戸時代後期から続く歴史あるお祭りで、三河地区でも有数のお祭りとして知られています。
試楽祭
例祭の前日に行われるのが、試楽祭です。試楽祭では、八輌の山車がそれぞれの町内を曳きまわり、夜は挙母神社にて七度参りを行います。七度参りは、八つの町の人々が提灯をもって五穀豊穣を祈願して境内を七周する神事です。
本楽祭
例祭当日に行われるのが、本楽祭です。本楽祭では、挙母神社にて山車の曳き込み、曳き出しが行われます。夜は、矢作川河川敷にて花火が奉納されます。
泣き別れ
本楽祭のクライマックスは、泣き別れです。泣き別れとは、山車が元城町1丁目交差点(豊田信用金庫本店前)で、上町は南に、下町は北に、それぞれ帰っていくことです。泣き別れでは、華車の町から無事催行のお礼の挨拶と、次年の華車の町への申し送りがなされます。
- 内容:山車がそれぞれの町内に戻る
- 特色:華車の町から無事催行のお礼の挨拶と、次年の華車の町への申し送り
ご利益と神様
挙母神社のご利益は、安産、初宮参り、七五三参りなどです。また、交通安全を願う自動車のお祓いに訪れる人も数多くいらっしゃいます。
- 安産
- 初宮参り
- 七五三参り
- 交通安全
由緒と歴史
挙母神社の創建については諸説ありますが、一般的には、1189年源義経の家臣である鈴木重善(善阿弥)が奥州の義経のもとに向かう途中、義経が死んだと聞いてこの地に留まり、その後大和吉野より「子守明神」を勧請して祀ったと言い伝えられています。
- 1189年創建
- 源義経の家臣である鈴木重善(善阿弥)が勧請
- 「子守明神」を祀る
訪問者のためのヒントと注意点
挙母神社を訪れる際のヒントと注意点をいくつかご紹介します。
- 例祭である挙母祭りは、毎年10月第3日曜日とその前日に行われます。
- 挙母神社の駐車場は、一方通行の道を走ります。案内の看板が出ていますので、それに従って進んでください。
- 挙母神社では、御朱印を頂くことができます。御朱印帳に直接書いていただくことも、書き置きのお渡しでも対応してもらえます。
駐車場情報
挙母神社には、無料の駐車場があります。駐車場は、一方通行の道を走った先にあるので、案内の看板に従って進んでください。
- 無料駐車場あり
- 一方通行の道を進む
- 案内の看板に従う
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
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たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |