鳴き龍が響く縁結びの神社

基本情報

城上神社は島根県大田市大森町に鎮座する神社です。祭神は大物主命で、縁結びや産業発展、厄除開運などのご利益があるとされています。

• 住所：〒694-0305 島根県大田市大森町イ1477
• 電話番号：0854-89-0218
• アクセス：JR大田市駅からバスで25分、大森代官所跡下車
• 例祭日：10月19日

例祭の主なイベントと催し物

城上神社の例祭は、毎年10月19日に行われます。例祭では、神輿渡御や獅子舞、太鼓などの奉納芸能が行われます。

神輿渡御

神輿渡御は、例祭のメインイベントです。氏子たちが担ぐ神輿が、町内を練り歩きます。神輿渡御は、五穀豊穣や厄除けを祈願するものです。

獅子舞

獅子舞は、城上神社の例祭に欠かせない奉納芸能です。獅子舞は、悪魔を祓い、福を招くと言われています。

太鼓

太鼓も、城上神社の例祭に奉納される芸能のひとつです。太鼓の演奏は、神様を慰め、五穀豊穣を祈願するものです。

• 内容：神輿渡御、獅子舞、太鼓などの奉納芸能
• 特色：五穀豊穣や厄除けを祈願する神事

ご利益と神様

城上神社のご利益は、縁結び、産業発展、厄除開運などです。祭神は大物主命で、大国主命とも呼ばれています。大物主命は、縁結びの神様として知られており、恋愛成就や夫婦円満を願う人々から信仰を集めています。また、産業発展や厄除開運のご利益もあるため、商売繁盛や家内安全を願う人々も参拝に訪れます。

• ご利益：縁結び、産業発展、厄除開運
• 祭神：大物主命（大国主命）

由緒と歴史

城上神社の創建は、永享6年（1434年）とされています。大内氏が邇摩郡馬路の高山から大森町の愛宕山に遷座し、天正5年（1577年）に毛利氏が現在地に遷座しました。現在の社殿は、文化9年（1812年）に再建されたものです。

• 創建：永享6年（1434年）
• 遷座：大内氏（愛宕山）、毛利氏（現在地）
• 再建：文化9年（1812年）

訪問者のためのヒントと注意点

城上神社を訪れる際には、以下の点に注意してください。

• 拝殿の鏡天井には、極彩色の「鳴き龍」が描かれています。絵の真下に立って手を叩くと、龍が鳴いているかのように澄んだ音が鳴り響きます。
• 城上神社は、縁結びの神社として知られています。ハート型の絵馬がたくさん奉納されています。
• 城上神社の例祭は、毎年10月19日に行われます。例祭では、神輿渡御や獅子舞、太鼓などの奉納芸能が行われます。

駐車場情報

城上神社には、無料の駐車場があります。駐車場は、神社の隣にあります。

• 駐車場：あり（無料）
• 収容台数：約20台

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