大人形と大提灯で有名な上庄の祇園さん

基本情報

• 住所：福岡県みやま市瀬高町上庄155
• 電話番号：0944-74-1444
• アクセス：JR鹿児島本線「瀬高駅」から徒歩約15分
• 例祭日：7月21日～25日

例祭の主なイベントと催し物

八坂神社の例祭は、7月21日から25日にかけて行われる夏祭りです。期間中は、様々なイベントや催し物が開催され、多くの人で賑わいます。

提灯ぞろえ

7月21日に行われる神事。高さ2.5メートル、直径1メートルの巨大な提灯が登場し、町中を練り歩きます。この提灯は、魚の鱗や虫の羽、木の皮などを材料にして表現されており、50日以上の日数をかけて作られます。その美しさはまさに芸術品です。

大人形

7月24日と25日に行われる神事。高さ2メートルほどもある大人形の股をくぐり、無病息災を祈願します。この神事は、古くから人々に親しまれ、現在まで受け継がれています。

• 内容：高さ2メートルほどもある大人形の股をくぐり、無病息災を祈願する神事
• 特色：古くから人々に親しまれ、現在まで受け継がれている伝統的な神事

その他

例祭期間中は、他にも様々なイベントや催し物が開催されます。屋台が立ち並び、縁日気分が楽しめます。また、地元の芸能団体によるステージイベントなども行われます。

ご利益と神様

八坂神社のご利益は、厄除け、無病息災、商売繁盛などです。また、縁結びや子宝にもご利益があるとされています。祀られている神様は、素盞鳴尊、応神天皇、武内宿禰公、和田住尊です。

• 厄除け
• 無病息災
• 商売繁盛
• 縁結び
• 子宝

由緒と歴史

八坂神社の創建は、平安時代初期の806年と言われています。京都の祇園社（現在の八坂神社）から勧請されたと伝えられています。その後、鎌倉時代には、領主の立花宗茂公によって再建されました。江戸時代には、瀬高藩の藩主であった鍋島家が崇敬し、社殿を改修しました。明治時代には、県社に列格されました。

• 創建：平安時代初期の806年
• 勧請元：京都の祇園社（現在の八坂神社）
• 再建：鎌倉時代、領主の立花宗茂公によって
• 改修：江戸時代、瀬高藩の藩主であった鍋島家によって
• 列格：明治時代、県社に列格

訪問者のためのヒントと注意点

八坂神社を訪れる際には、以下の点に注意してください。

• 例祭期間中は、非常に混雑します。時間に余裕を持って参拝してください。
• 駐車場は、台数に限りがあります。公共交通機関を利用するか、早めに行って駐車スペースを確保してください。
• 神社内は、禁煙です。喫煙は、所定の場所でお願いします。
• ペットの同伴は、禁止されています。
• 参拝の際には、敬虔な態度を心がけてください。

駐車場情報

八坂神社には、専用駐車場はありません。周辺には、有料駐車場がいくつかあります。また、公共交通機関を利用することもできます。

• 有料駐車場：あり（周辺に数カ所）
• 公共交通機関：JR鹿児島本線「瀬高駅」から徒歩約15分

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