人形町のお酉さま、大国様と酉の市
基本情報
- 住所:東京都中央区日本橋人形町2-15-2
- 電話番号:03-3669-0479
- アクセス:東京メトロ日比谷線「人形町駅」徒歩5分、東京メトロ半蔵門線「水天宮前駅」徒歩2分、都営浅草線「人形町駅」徒歩7分、都営新宿線「浜町駅」徒歩10分
- 例祭日:5月15日、11月酉の日
例祭の主なイベントと催し物
松島神社の例祭は、5月15日と11月の酉の日に開催されます。5月の例祭は「春季例大祭」、11月の例祭は「酉の市」と呼ばれ、どちらも多くの人で賑わいます。
春季例大祭
春季例大祭では、神輿渡御や獅子舞、神楽などの奉納が行われます。神輿渡御は、神社から氏子地域を巡行するもので、威勢の良い掛け声が響き渡ります。獅子舞は、五穀豊穣や厄除けを祈願するもので、獅子舞が軽快なリズムで舞います。神楽は、神々に奉納される舞踊で、華やかな衣装と優雅な舞が特徴です。
酉の市
酉の市は、商売繁盛を祈願するお祭りで、露店が立ち並び、多くの人で賑わいます。酉の市では、熊手や縁起物が売られており、縁起物を購入することで、商売繁盛や金運アップを願うことができます。また、酉の市では、大国様が祀られていることから、大国様のご利益にあやかりたいと多くの人が参拝に訪れます。
- 神輿渡御:神社から氏子地域を巡行する神事
- 獅子舞:五穀豊穣や厄除けを祈願する舞
- 神楽:神々に奉納される舞踊
- 露店:縁起物や食べ物が売られる露店が立ち並ぶ
- 熊手:商売繁盛を祈願する縁起物
- 縁起物:福を招く縁起物
- 大国様:商売繁盛の神様
ご利益と神様
松島神社のご利益は、五穀豊穣、商売繁盛、金運アップ、縁結び、子孫繁栄などです。祀られている神様は、稲荷大神、伊邪那岐神、伊邪那美神、日前大神(天照大神)、北野大神(菅原道真公)、手置帆負神、彦狭知神、淡島大神、八幡大神、猿田彦神、琴平大神、天日鷲神(大鳥大神)、大宮能売神(おかめさま)、大国主神(だいこくさま)です。
- 五穀豊穣:稲荷大神
- 商売繁盛:大国主神
- 金運アップ:大国主神
- 縁結び:大宮能売神
- 子孫繁栄:大宮能売神
由緒と歴史
松島神社の創建年代は不詳ですが、鎌倉時代の元亨年間(1321~1324年)以前と推定されています。当時は、このあたりが入り江であり、小島が存在していました。下総国から柴田家の祖先がこの小島に移り住み、その邸内に諸神を勧請したのが松島神社の始まりと伝えられています。天正13年(1585年)には、邸宅を公開し、庶民の参拝を許しました。明治7年(1874年)に村社に列格され、大正5年(1916年)に松島神社と改称しました。
- 創建年代:鎌倉時代の元亨年間(1321~1324年)以前
- 創建者:柴田家の祖先
- 明治7年(1874年):村社に列格
- 大正5年(1916年):松島神社と改称
訪問者のためのヒントと注意点
松島神社を訪れる際には、以下の点に注意してください。
- 松島神社は、ビルの1階に鎮座しています。ビルの中にあるので、注意しないと見逃してしまうかもしれません。
- 松島神社は、日本橋七福神のひとつです。七福神巡りをしている方は、ぜひ松島神社にも参拝してください。
- 松島神社の例祭は、5月15日と11月の酉の日です。例祭期間中は、多くの人で賑わいます。
駐車場情報
松島神社には、専用の駐車場はありません。近隣のコインパーキングをご利用ください。
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
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たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |