2026年 諏訪大社 茅野市例祭 – 悠久の伝統と神聖な祭典の魅力
イベントの概要
長野県茅野市に位置する諏訪大社は、日本でも屈指の歴史を誇る神社であり、例祭を含む多彩な神事・行事が年間を通じて斎行されています。2026年度の例祭は、地域の氏子や参拝者が一堂に会し、豊かな自然と伝統文化を感じることができる重要な祭典です。特に諏訪地域を代表する式年造営御柱大祭(御柱祭)は7年に一度開催される壮大な行事で、地域一帯の約20万人の氏子が参加し、神社の再建と御柱の立柱を奉仕します。例祭では、古式に則った神事や舞の奉納のほか、伝統芸能の奉奏も行われ、訪れる人々を神聖な空間へと導きます。地域文化の結晶であるこれらの企画は、次世代へ受け継がれるべき日本の宝として、全国からの注目を集めています。
基本情報
- 例祭開催日: 2026年(令和8年)
- 開催場所: 諏訪大社(上社本宮・上社前宮ほか四社)
- 主な住所・連絡先:
- 上社前宮: 長野県茅野市宮川2030
- 上社本宮: 長野県諏訪市中洲宮山1
- 下社春宮: 長野県諏訪郡下諏訪町193
- 下社秋宮: 長野県諏訪郡下諏訪町5828
- お問い合わせ(上社本宮): 0266-52-1919
- お問い合わせ(下社秋宮): 0266-27-8035
主なイベント
諏訪大社で斎行される例祭は、地域の伝統と信仰が息づく重要な神事であり、年間を通じて多彩な神事や奉納行事が開催されます。2026年の例祭では、古式を重んじた神事のほか、氏子による様々な奉仕や伝統芸能の披露が特徴です。特に御柱祭のような壮大な祭典は、地域の人々が一丸となって継承し、神社の歴史と文化を体感できる貴重な機会となっています。
式年造営御柱大祭
諏訪大社の御柱祭は、寅年と申年の7年に一度行われる最大の伝統行事です。御柱を伐り出し、氏子約20万人が参加して御社殿の四隅に巨大な柱を建てるこの祭りは、地域の絆と信仰の象徴となっています。老若男女を問わず多くの人が参加し、勇壮な曳行や木落しなどの迫力ある神事が展開されます。
御田植祭
6月上旬には上社で御田植祭が行われ、巫女の田舞奉奏と氏子区域から選ばれた23名の早乙女が田植えを行います。この祭事は五穀豊穣を祈る農耕儀礼として重要で、古来から続く伝統が色濃く残されています。
あやめ奉献奉告祭
6月下旬に執り行われるあやめ奉献奉告祭では、氏子の有志が丹精込めて育てたハナショウブを境内に奉納します。春宮神楽殿周囲が色とりどりのハナショウブで彩られ、訪れる人々の目を楽しませます。
御射山社祭(穂屋祭り)
8月27日には上社と下社の御射山社で御射山社祭が斎行され、青萱の穂で葺かれた仮屋で神職が祭典を執り行います。2歳児の厄除け健勝祈願も行われ、この神事は武芸の神事として歴史的にも武将たちからの信仰を集めてきました。
十五夜相撲神事
9月15日には長野県無形民俗文化財である十五夜相撲神事が開催されます。若い力士たちが化粧まわしをつけて輪になり、勇ましい相撲踊りを奉納するとともに、胸たたきという唯一無二の伝統技が継承されます。
八束穂講神楽
10月上旬、豊かに実った稲穂への感謝を込めて奉納される八束穂講神楽では、巫女による悠久の舞が奉奏されます。秋の収穫祭として多くの参拝者が訪れ、神聖な雰囲気に包まれます。
全国諏訪神社連合大会
毎年10月に開催される全国諏訪神社連合大会では、全国各地の諏訪大神を祀る神社の神職や総代が参集し、御神威を仰ぐとともに交流を深めます。諏訪信仰の結束を感じられる重要な大会です。
七五三
11月15日には七五三の祈祷が行われ、子どもの健やかな成長と幸福を祈願します。参拝者にはお守りや千歳飴などのお下がりが手渡され、家族で参加しやすい行事となっています。御祈祷料は5,000円からお気持ちで。
菊花奉献奉告祭
11月2日には菊花奉献奉告祭が開催され、秋宮の境内に約150鉢の色とりどりの菊が並び秋の風情を演出します。菊花大会は10月下旬から11月中旬まで続き、地域の菊愛好家の力作が集います。
大祓式
6月と12月の年に二度、大祓式が執り行われます。夏の大祓である夏越の祓では、半年間の穢れを祓い、茅の輪くぐりの儀式が行われます。年末の大祓は年越の祓と呼ばれ、新年を清らかな心で迎えるための重要な祭礼です。
- 御柱祭:7年に一度開催の諏訪最大の神事
- 御田植祭:6月上旬の田植えの神事
- あやめ奉献奉告祭:6月下旬のハナショウブ奉納
- 御射山社祭:8月27日の青萱の仮屋で行う神事
- 十五夜相撲神事:9月15日の伝統文化財に指定された相撲踊り
- 八束穂講神楽:10月上旬の秋の豊穣を祝う神楽
- 全国諏訪神社連合大会:10月開催、全国の諏訪神社関係者が参集
- 七五三:11月15日の子どもの成長祈願
- 菊花奉献奉告祭:11月上旬から中旬の菊花大会
- 大祓式:6月と12月に行う穢れ祓いの神事
価格・チケット情報
諏訪大社の例祭は参拝自由であり、基本的に入場料やチケットの購入は不要です。ただし、一部の特別な祈祷や神前結婚式、七五三の御祈祷などは有料で、祈祷料は5000円からとなっています。例祭の観覧は無料で、どなたでも参加できる伝統行事です。
- 御祈祷料:5,000円からお気持ちで(七五三など)
- 例祭観覧は無料で自由参加
アクセス方法
諏訪大社は長野県茅野市及び諏訪市、下諏訪町にまたがる4つの社からなり、各社へ公共交通機関や車でアクセス可能です。公共交通を利用する場合、JR中央本線の上諏訪駅または下諏訪駅からバスまたはタクシーでのアクセスが便利です。各社の所在地や連絡先を参考に最寄駅やバス路線を選択してください。
- JR上諏訪駅・下諏訪駅よりバスまたはタクシー利用が便利
- 上社前宮:長野県茅野市宮川2030
- 上社本宮:長野県諏訪市中洲宮山1
- 下社春宮:長野県諏訪郡下諏訪町193
- 下社秋宮:長野県諏訪郡下諏訪町5828
駐車場情報
- 各社付近には駐車場が整備されているが、祭典時期は混雑が予想されるため公共交通機関の利用が推奨される
- 上社前宮および上社本宮周辺に普通車駐車スペースあり
- 下社春宮・秋宮周辺にも複数の駐車場が設置されている
- 例祭期間中は交通規制が敷かれることがあるため、駐車場の利用情報を事前に確認することが望ましい


