小田原 白髭神社 2026例祭 – 古社の伝統流鏑馬で五穀豊穣祈願
イベントの概要
神奈川県小田原市にある白髭神社は、平安時代から続く歴史ある古社であり、2026年も例祭が厳かに執り行われます。祭神は猿田彦命で、五穀豊穣や延命長寿などのご利益が伝えられています。例祭は毎年10月10日に行われ、地元の人々や参拝者が集い、伝統的な神事と共にその歴史的な雰囲気を感じることができます。特に、1月7日には約800年以上続くとされる「奉射祭」という独特の流鏑馬の神事が催され、矢の命中本数でその年の吉凶を占う貴重な文化行事として知られています。交通アクセスはJR東海道本線国府津駅や御殿場線二宮駅から徒歩圏内で、最寄りバス停からも近く訪れやすい神社です。神社周辺には川勾神社や王子神社などの名所も点在し、観光とあわせて楽しむことができます。なお、御朱印はスマートフォンで取得可能な電子御朱印があり、最近も多くの参拝者に親しまれています。
基本情報
- 開催日: 2026年10月10日(例大祭)、2026年1月7日(奉射祭)
- 開催時間: 特定の開始時間はなし(奉射祭は例年午後に実施)
- 住所・開催場所: 神奈川県小田原市小船669 白髭神社
- 最寄駅・交通アクセス: JR東海道本線 国府津駅から徒歩約34分(約2.7km)、JR御殿場線 二宮駅から徒歩約37分(約3.0km)
- 最寄バス停: 下中駐在所前バス停から徒歩約2分(約98m)、下中小前バス停から徒歩約3分(約211m)、診療所前バス停から徒歩約5分(約378m)
- 駐車場: なし
- 問い合わせ先: 0465-43-0093、神奈川県神社庁 045-761-6387
主なイベント
白髭神社で行われる主な祭事は、地域の伝統と信仰を色濃く反映した神事であり、季節ごとに古くからの慣習が今も大切に継承されています。祭神である猿田彦命にちなみ、五穀豊穣や延命長寿、地域の安全と繁栄を願う行事が開催されています。中でも、特に注目されるのが毎年1月7日に行われる「奉射祭」で、竹で作った弓から放たれる矢の命中本数でその年の吉凶を占います。例大祭は10月10日に行われ、地域の人々が集まる夏祭や新嘗祭なども含め、多彩な神事が展開されます。
奉射祭(ぶしゃさい)
白髭神社で最も歴史ある神事の一つで、1190年(文治6~建久元年)から連綿と続いています。流鏑馬の馬には乗らない独特の形式で、神職が狩衣を着用し、神前でお祓いを受けた後、竹製の弓を用いて7本の矢を的に向かって放ちます。矢の本数がその年の五穀豊穣や地域の安全を占う指標とされており、地元民だけでなく訪れた参拝者も神聖な空気に包まれた祭典を見守ります。厳かな雰囲気のなかで行われるこの奉射祭は、無形民俗文化財にも指定されており、神事としての価値は非常に高いものです。
例大祭
10月10日に行われる例大祭は、白髭神社の一年を締めくくる大祭で、神社の保存と地域活性の核となる行事です。祭典では神職による祭事の執行の他、地域住民の参加も活発で、子どもから高齢者までが一体となる伝統行事として親しまれています。例大祭の日には境内が賑わい、多彩な神楽や舞の奉納も行われ、訪れた人々に神社の歴史と地域文化を伝える貴重な機会となっています。
その他年間の主な行事
- 祈願祭・歳旦祭(1月1日):新年の安全と健康を祈願するお祭り
- 祈年祭(2月11日):豊作を祈念する春の祭事
- 小祭・夏祭(7月第3日曜日付近):夏の無病息災を願う地域行事
- 新嘗祭(11月23日):収穫に感謝し五穀豊穣を祝う古来の祭礼
- 大祓(12月26日):一年の罪や穢れを祓う浄化の神事
価格・チケット情報
白髭神社の例祭や奉射祭への参加には特別なチケットや参加費用は必要ありません。どなたでも自由に参拝および観覧が可能で、地元の方はもちろん観光客も気軽に訪れることができます。ただし、神社周辺の混雑が予想される際は、マナーを守り、安全に配慮しての参拝をお願いしています。
アクセス方法
白髭神社は神奈川県小田原市小船に位置し、公共交通機関からも比較的アクセスしやすい神社です。最寄り駅から徒歩圏内で訪れることができるため、電車やバスを利用した観光にも適しています。周辺の交通状況には十分ご注意いただき、時間に余裕を持ってご来訪ください。
- JR東海道本線「国府津駅」から徒歩約34分(約2.7km)
- JR御殿場線「二宮駅」から徒歩約37分(約3.0km)
- 神奈川中央交通バス「下中駐在所前」バス停から徒歩約2分
- 同「下中小前」バス停から徒歩約3分
- 同「診療所前」バス停から徒歩約5分
駐車場情報
- 白髭神社境内および周辺には駐車場がありません。
- 近隣の公共駐車場や施設をご利用いただくか、公共交通機関の利用を推奨します。
その他の情報
白髭神社の例祭や奉射祭は屋外で行われるため、天候に応じて服装や持ち物の準備が必要です。特に1月の奉射祭は寒さが厳しいため、防寒対策をしっかり行い、歩きやすい靴をおすすめします。また、例祭当日は多くの参拝者で賑わうため、混雑や安全面に十分注意してください。スマートフォンで取得可能な電子御朱印がありますが、取得にはGPS機能や会員登録(無料)が必要ですので、事前準備をおすすめします。


