筑波山神社で春と秋の例大祭

基本情報

筑波山神社は、茨城県つくば市筑波1番地に鎮座する神社です。筑波男大神（伊弉諾尊）と筑波女大神（伊弉冊尊）を祀り、縁結び、夫婦和合、家内安全、子授け、子育てなどのご利益があるとされています。

• 住所：茨城県つくば市筑波1番地
• 電話番号：029-866-0502
• アクセス：つくばエクスプレス秋葉原駅からつくば駅まで45分、筑波山シャトルバス40分
• 例祭日：春季御座替祭（4月1日）、秋季御座替祭（11月1日）、年越祭（2月10日、11日）

例祭の主なイベントと催し物

筑波山神社の例祭は、春季御座替祭（4月1日）、秋季御座替祭（11月1日）、年越祭（2月10日、11日）の3つがあります。いずれの例祭でも、神輿渡御や獅子舞、神楽などの神事が行われます。

春季御座替祭

春季御座替祭は、筑波男大神と筑波女大神が冬の間祀られていた拝殿から、本殿に遷座するお祭りです。神輿渡御では、2基の神輿が神社から筑波山山頂まで渡御し、山頂で神事が行われます。

秋季御座替祭

秋季御座替祭は、春季御座替祭とは逆に、筑波男大神と筑波女大神が本殿から拝殿に遷座するお祭りです。神輿渡御では、2基の神輿が筑波山山頂から神社まで渡御し、神社で神事が行われます。

年越祭

年越祭は、大晦日から元旦にかけて行われるお祭りです。除夜の鐘を撞いたり、甘酒を飲んだりして、新しい年を祝います。また、年越祭では、火渡り神事が行われます。これは、火渡りの炎で厄を祓い、無病息災を祈願する神事です。

• 神輿渡御：神輿が神社から筑波山山頂まで渡御する
• 獅子舞：獅子舞が奉納される
• 神楽：神楽が奉納される
• 火渡り神事：火渡りの炎で厄を祓い、無病息災を祈願する神事

ご利益と神様

筑波山神社のご利益は、縁結び、夫婦和合、家内安全、子授け、子育てなどです。筑波男大神と筑波女大神は、日本の祖神である伊弉諾尊と伊弉冊尊と同一視されており、縁結びや夫婦和合の神様として信仰されています。また、筑波山は古くから山岳信仰の霊山として知られており、家内安全や子授け、子育ての神様としても信仰されています。

• 縁結び
• 夫婦和合
• 家内安全
• 子授け
• 子育て

由緒と歴史

筑波山神社の創建は、神代にまで遡ると伝えられています。古事記や日本書紀には、筑波山が伊弉諾尊と伊弉冊尊によって造られたと記されています。平安時代には、筑波山は常陸国の総鎮守として崇敬され、多くの参拝者が訪れました。鎌倉時代には、源頼朝が筑波山に参拝し、神領を寄進しました。江戸時代には、徳川家康が筑波山を江戸城の鬼門鎮護の山として崇敬し、神領を寄進しました。

• 神代に創建
• 平安時代に常陸国の総鎮守となる
• 鎌倉時代に源頼朝が参拝し、神領を寄進
• 江戸時代に徳川家康が参拝し、神領を寄進

訪問者のためのヒントと注意点

筑波山神社を訪れる際には、以下の点に注意してください。

• 筑波山神社は、筑波山の山頂に鎮座しています。そのため、神社まで行くには、ケーブルカーかロープウェイを利用する必要があります。
• 筑波山神社は、縁結びや夫婦和合の神様として信仰されています。そのため、恋愛成就や夫婦円満を祈願する参拝者が多く訪れます。
• 筑波山神社には、多くの見どころがあります。本殿や拝殿はもちろんのこと、筑波山神社宝物館や筑波山神社神苑など、見どころが満載です。

駐車場情報

筑波山神社には、無料の駐車場が完備されています。駐車場は、神社の参道入口付近にあります。駐車場の収容台数は、約500台です。

• 無料駐車場あり
• 駐車場の収容台数は、約500台
• 駐車場は、神社の参道入口付近にある

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