第65回旭川冬まつり – 雪と氷の祭典

イベントの概要

旭川冬まつりは、北海道旭川市の冬の風物詩として60年以上の歴史を誇ります。毎年、多くの観光客がこの地を訪れ、冬の魅力を存分に味わいます。巨大な雪像と繊細な氷彫刻、そして北国ならではのイベントが特徴で、家族連れからカップル、冬の美しさを求める旅行者にとって忘れられない体験となることでしょう。

旭川冬まつりの主な魅力は、大小さまざまな雪像と氷彫刻、そしてこれらを活かしたイベントの数々です。子供から大人まで、冬の楽しみ方が広がる多彩なプログラムが設けられています。

旭川冬まつりの最大の見どころは、毎年異なるテーマで作られる巨大な雪像です。2024年は「ドラゴンクエスト」をテーマに、幅140m、高さ20mにも及ぶ壮大な雪の彫刻が登場。訪れる人々をファンタジーの世界へといざないます。

大雪像の一部を利用した全長100mのすべり台は、冬まつりの定番アトラクションです。滑り下りるスリルと速さを楽しむことができ、子供から大人まで幅広い年齢層に人気を博しています。

冬の夜空を彩る花火ショーは、大雪像の背景に美しく打ち上げられます。色とりどりの光が雪像を照らし出し、幻想的な景色を作り出します。花火の美しさが冬の寒さを忘れさせてくれる一瞬です。

世界各国から集まった芸術家たちが、透明な氷を使って繊細な彫刻を競い合う「氷彫刻世界大会」も注目のイベントです。光によるライトアップが氷の彫刻をさらに幻想的に見せ、冬の夜を美しく彩ります。

JR函館本線旭川駅から徒歩で行ける距離です。冬まつり期間中は特別なシャトルバスも運行されることがあります。

イベント会場には専用の駐車場がないため、公共交通機関の利用が推奨されます。

旭川の冬は非常に寒いため、暖かい服装と滑りにくい靴をお勧めします。また、手袋や帽子などの防寒対策も忘れずに。

更なる詳細や最新の情報は、旭川冬まつりの公式ウェブサイトこちらをご覧ください。